タグ:タイヤ
-
ゴム製タイヤの代替に?環境に優しいスチール製タイヤが登場
米Global Air Cylinder Wheelsが、建設車両用のゴム製タイヤに取って代わるスチール製タイヤ「Air Suspension Wheels(ASW)」を開発した。ASWは、外側のスチールドラムと内側のス…詳細を見る -
ミシュラン、新型エアレスタイヤ「UPTIS」の一般販売を計画
以前紹介したミシュランのエアレスタイヤ「UPTIS」の開発が順調に進んでいる。 UPTISは、空気圧で支える通常のタイヤとは異なり、ホイールとトレッド面の間に組み込まれたスポークで支えるため、空気圧チェックなどの定…詳細を見る -
バイオマス由来のブタジエンゴムで自動車用タイヤを試作――従来の石油由来ゴムと同等の材料性能を実現 NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2021年8月10日、産業技術総合研究所(産総研)、先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)および横浜ゴムと共同で、バイオマス由来のブタジエンゴムで自動車用タイヤを試作す…詳細を見る -
折り紙をヒントに路面に応じて形を変えるタイヤを開発――凸凹道も砂地も平気
ソウル大学校(SNU)は、ハーバード大学、韓国のタイヤメーカーHankook Tireと共同で、路面の状況に応じて走行中でもサイズを変えられるタイヤを開発した。折り紙の「Waterbomb Tessellation」パタ…詳細を見る -
タイヤの静電気を利用したバッテリーレスセンサーシステムを開発――タイヤ速度50km/時で800µW以上の発電を確認 住友ゴムと関西大学
住友ゴム工業は2021年3月1日、関西大学と共同で、タイヤの内側に発生する静電気を利用した発電デバイスを用いたセンサーシステムを開発したと発表した。 両者は以前から、タイヤの内側に静電気を利用した発電デバイスを取り…詳細を見る -
タイヤのひずみから荷重と摩耗状態を推定できるセンサーを開発――自動運転の安全な走行制御への活用も期待 ブリヂストン
ブリヂストンは2019年12月18日、走行時のタイヤに発生するひずみを計測することで、タイヤの荷重と摩耗状態を推定する技術を開発したと発表した。この技術により、タイヤの溝が浅いなどの情報をリアルタイムで把握可能になるとい…詳細を見る -
【東京モーターショー2019】自動で空気が入るタイヤから空飛ぶタイヤまで――タイヤメーカーが提案する未来のタイヤとは
2019年10月24日~11月4日の日程で開催されていた「第46回東京モーターショー」。多くの自動車メーカーが、電動化や次世代モビリティを中心におく戦略を明らかにしている。「CASE(Connected、Autonomo…詳細を見る -
天然ゴムのき裂先端の結晶化の挙動を解明――従来より高耐久のゴムの開発に期待 住友ゴム工業
住友ゴム工業は2019年3月12日、ドイツのライプニッツ高分子研究所との共同研究により、世界で初めて天然ゴムのき裂先端の結晶化(天然ゴムを伸ばした時に、伸長方向に分子の並びが揃うこと)の挙動を明らかにしたと発表した。これ…詳細を見る -
実際の走行状況を踏まえたタイヤ・車両の空力シミュレーション技術、東洋ゴムが開発
東洋ゴム工業は2018年5月30日、タイヤが実際の路面を動いているのと同じ状態で、タイヤと車両の空力特性を解析・予測できる「モビリティ・エアロダイナミクス(空力シミュレーション)技術」を独自に開発したと発表した。 …詳細を見る -
車が360°自由に動けるように? タイヤを”球形”にした「Eagle 360 Urban」――グッドイヤー 東京モーターショー2017
「第45回東京モーターショー2017」の会場では、さまざまな自動車メーカーがコンセプトカーを通じて、“未来のクルマ”の在り方が提案している。 その一方で、一部のタイヤメーカーの中にも、タイヤという部品を通じて“未来…詳細を見る