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高品質で高純度な窒化インジウム薄膜作製に成功――次世代型高周波デバイスとして期待
電子移動度が高く次世代型高周波デバイスとして期待されている窒化インジウム(InN)について、結晶性に優れた高品質高純度の薄膜を作製する新しい手法が、スウェーデンのリンショーピング大学の研究チームによって開発された。今後益…詳細を見る -
8000ボルト以上に対応する薄膜酸化ガリウムトランジスタを開発
米バッファロー大学は、2020年6月1日、8000ボルト以上に対応する薄膜酸化ガリウムトランジスタを開発したと発表した。研究成果は『IEEE Electron Device Letters』に2020年4月29日付で発表…詳細を見る -
ほぼ100%の量子収率で水を分解する半導体光触媒を開発――太陽光エネルギー変換効率向上に期待 NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2020年5月29日、NEDOと人工光合成化学プロセス技術研究組合が信州大学らと共同で、100%に近い量子収率(光子の利用効率)で水を水素と酸素に分解する粉末状の半導体光触…詳細を見る -
有機薄膜太陽電池の実用化に貢献する新たな電子受容性材料を開発――エネルギー変換効率の向上 京都大学
京都大学は2020年3月9日、これまで難しかった、高効率の太陽光吸収とそれによる励起状態の長時間持続を両立する有機薄膜太陽電池向け電子受容性材料を開発したと発表した。 同大学によると、有機薄膜太陽電池はシリコン太陽…詳細を見る