タグ:リチウム空気電池
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安全性を向上し、電池を長寿命化する空気電池用イオン伝導ポリマー膜を創出 東レ
東レは2022年6月1日、空気電池用イオン伝導ポリマー膜の創出に成功したと発表した。リチウム空気電池のセパレータに創出したポリマー膜を適用することで、安全性を向上し、電池を長寿命化でき、電気自動車(EV)や産業用ドローン…詳細を見る -
世界最高レベルの500Wh/kg級リチウム空気電池を開発 NIMSとソフトバンク
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年12月15日、ソフトバンクと共同で、現行のリチウムイオン電池の重量エネルギー密度(Wh/kg)を大きく上回る500Wh/kg級リチウム空気電池を開発したと発表した。室温での充放電…詳細を見る -
リチウム空気電池の性能を向上する電極を考案――実用化にはまだ課題も
韓国大邱慶北科学技術院の研究チームが、リチウムイオン電池よりエネルギー密度が10倍も高いリチウム空気電池について、新しいナノ構造電極を提案した。正極材料としてグラフェンに硫黄原子をドープするとともに、ニッケルコバルト硫化…詳細を見る -
ソフトバンクとNIMS、「NIMS-SoftBank先端技術開発センター」の設置を発表――次世代の革新的電池「リチウム空気電池」の実用化に向けて連携
ソフトバンクと物質・材料研究機構(NIMS)は2018年4月11日、「NIMS-SoftBank先端技術開発センター」の設置に関する覚書を締結したと発表した。共同研究の第一弾として、次世代の革新的電池であるリチウム空気電…詳細を見る -
NIMS、リチウム空気電池のエネルギー効率と寿命を大幅に改善する電解液を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2017年7月31日、同機構の久保佳実氏らの研究チームが、リチウム空気電池のエネルギー効率と寿命を大幅に改善する新しい電解液を開発したと発表した。 電気自動車用電源や家庭用電源として…詳細を見る -
リチウムイオン電池の15倍相当の蓄電容量に。カーボンナノチューブ採用のリチウム空気電池を開発
物質・材料研究機構は2017年4月5日、空気極(正極)にカーボンナノチューブを採用したことで、従来のリチウムイオン電池と比べて15倍相当の蓄電容量を持つリチウム空気電池の開発に成功したと発表した。リチウム空気電池が実用化…詳細を見る