タグ:液体金属
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車からドローンに変形――液体金属を使ったキリガミベースの複合材料を開発
バージニア工科大学の研究チームは、液体金属と切り紙ベースの構造を利用して、車両からドローンへ変形可能な自律ロボットを開発した。ギアやモーターを使うことなく、何度でも変形し、形状を維持し、元の姿に戻ることができる。研究結果…詳細を見る -
核融合炉ブランケットの新概念として、900℃の高温で機能する高純度の液体リチウム鉛合金を大量合成 東京工業大学ら
東京工業大学 科学技術創成研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所 近藤正聡准教授らは2022年2月24日、横浜国立大学、量子科学技術研究開発機構と共同で、核融合炉ブランケットの冷却材の新概念として検討されている液体金属の研…詳細を見る -
超柔軟材料への金属配線技術を確立──多機能ウェアラブルデバイスへの応用に期待 横浜国大
横浜国立大学は2022年1月31日、液体金属を使った超柔軟材料への金属配線技術を確立したと発表した。 近年、ゲルや生体組織などの超柔軟な材料へのデバイス設置実現のための方法として、生体適合性が高く抵抗値変化が小さい…詳細を見る -
MITがアルミスクラップと水から水素燃料を作る手法を考案
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、アルミニウムスクラップと水を用いて、クリーンな水素燃料を作る手法を考案した。ガリウム(Ga)とインジウム(In)から構成される液体金属をアルミニウム(Al)結晶粒界に拡散…詳細を見る -
電圧を制御して液体金属を変形させる手法を開発――アルファベットや記号も表現できる
映画『ターミネーター2』に登場する液体金属ロボットのように、自在に変形できる液体金属の開発と用途の探求は、さまざまな研究機関で進められている。特に導電性の液体金属であるガリウム-インジウム共晶(EGAIn)は高い導電性を…詳細を見る -
粉砕されても形状回復する金属――「ターミネーター2」のような液体金属格子材料を開発
液体金属格子材料と呼ばれる新しい種類の機能性格子材料が開発された。この研究は、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校によるもので、2020年2月10日、『Additive Manufacturing』に掲載された。 今…詳細を見る -
自由に形状を変える液体金属を開発
映画「ターミネーター」に登場する液体金属ヒューマノイドのように、自由に形を変えられる液体金属が、中国の北京航空航天大学で開発された。 ガリウムやある種の合金は室温では液体で存在し、高い導電性や変形能を有するが、北京…詳細を見る