タグ:ウェアラブル機器
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衣服に印刷して電力を供給できる超薄型軽量キャパシタを開発
ノッティンガム・トレント大学は2024年9月16日、同大学と西イングランド大学、エクセター大学の共同研究チームが、生地にインクジェット印刷して電力を供給できるスーパーキャパシタを開発したと発表した。衣服の生地と電子回路や…詳細を見る -
曲げ伸ばししても高い信頼性を保つ「ストレッチャブル基板」を開発 村田製作所
村田製作所は2024年10月30日、曲げ伸ばししても高い信頼性を保ちながら回路が動作する、「ストレッチャブル基板」を発表した。医療/ヘルスケア用ウェアラブル機器などへの活用を想定し、不快感を抑えた装着感と、高精度なデータ…詳細を見る -
医療機器、サービスエンジニアは大変?気になる年収や他のエンジニアとの違いをご紹介
病院に行くと検査や治療で必ずお世話になる医療機器。そんな医療機器の開発から製造、運用、保守をするのが医療機器エンジニアで、私たちの健康や命に関係する、とても重要な仕事を担っています。この記事では、医療機器エンジニアと他分…詳細を見る -
フレキシブルな多機能デバイスも可能に――紙の表面に液体金属を直接印刷する技術
北京の清華大学の研究チームが、紙やプラスチックなどの表面に、液体金属を直接コーティングする新しい手法を考案した。濡れ性のない表面に液体金属を印刷することによって、さまざまな形状に機械的、電気的、熱的性質を備えた「スマート…詳細を見る -
低電圧充電に対応した充電制御ICを開発――リチウムイオン二次電池や新型二次電池にも対応可能 ローム
ロームは2021年9月28日、二次電池などの低電圧充電に対応した充電制御IC「BD71631QWZ」を開発したと発表した。同年7月より量産を開始しており、サンプル価格は1個あたり300円(税別)となっている。 …詳細を見る -
電子デバイスの製造方法を変革する可能性がある、簡素化された回路設計
英サリー大学は、2020年8月3日、ケンブリッジ大学とローマ国立研究所と共同で、ウェアラブル機器などへの応用が期待される簡素化された回路設計の実証試験を行ったと発表した。研究成果は『IEEE Sensors Journa…詳細を見る -
村田製作所、高容量の全固体二次電池を開発、2020年度中に量産予定――酸化物セラミックス系電解質を使用
村田製作所は2019年6月26日、業界最高水準の電池容量を持つ全固体電池(二次電池)を開発したと発表した。 全固体電池は、正極と負極間の電解質に液体ではなく固体を用いる。そのため、従来のリチウムイオン二次電池と比べ…詳細を見る