タグ:ロボットアーム
-
ロボット設計の自由度を高める協働ロボット用関節ユニットのラインアップを拡充 ニコン
ニコンは2022年3月3日、ロボット関節に必要なパーツをパッケージ化したインテリジェントアクチュエータユニット「C3 eMotion(シースリー エモーション)」のラインアップを拡充し、サイズやトルクなどが異なる「IAU…詳細を見る -
6軸力覚センサー「ZYXer」新モデルを2種販売開始 新東工業
鋳造設備大手で、精密機器も手がける新東工業は2022年2月18日、同社の6軸力覚センサー「ZYXer(ジクサー)」の新製品として、2系統へのデータ出力が可能な「ダブル出力モデル」と、産業用ロボットの配線の自由度を高める「…詳細を見る -
MITとハーバード大、ブラッシングロボット「RoboWig」を開発――絡まった髪でも上手にブラッシング
絡まったり、うねった髪をブラシでとかすのにはコツがいる。強引にとかすと痛みやダメージの原因となってしまう。自分や他人の髪をとかす時に力を加減するように、MITコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)とハーバード大学…詳細を見る -
エコフレンドリーな住宅を48時間で3Dプリント
3Dプリント技術は、今や部品製造のみにとどまらず、医療、芸術、建築などさまざまな分野で使われているが、ヨーロッパ中央部に位置するチェコ共和国でも住宅を3Dプリントする試みが行われている。 チェコの彫刻家であるMic…詳細を見る -
電気刺激で距離を伝えるロボット手術支援システムを開発――手術で精密にロボットアームを使う
脳や髪の毛のように細い血管など繊細な組織の手術を行う際は、「確かな手」と常にクリアな視界が重要だ。外科用カメラによって手術中の術者の視界は改善しているが、確かな手はいまだ向上していない。手術支援ロボットのような新しい外科…詳細を見る -
ロボットの関節の軽量化と小型化を実現――シェフラー、「XZUアンギュラニードルローラー軸受」と「RTWHギアボックス」を発表
シェフラーは2020年2月17日、軽量ロボット(LWR)や協働ロボット(Cobot)の関節向けに、「XZUアンギュラニードルローラー軸受」を発表した。従来品よりも摩擦を20%減らし、剛性を30%高めており、LWRやCob…詳細を見る -
スパイダーマンのように重力に逆らって壁をよじ登るロボット――ざらついた表面にも吸着できる新手法
どんなに粗い表面にも吸い付くことができ、壁をよじ登るロボットや物をつかむロボットアームに応用できる吸引装置が、中国の浙江大学で開発された。 従来の真空吸引装置は、吸引対象物の表面が粗いと空気が漏れて吸引力を維持でき…詳細を見る -
NASA、「ロボットホテル」を国際宇宙ステーションに設置
NASAは2019年12月5日、「ロボットホテル」を国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げた。ホテルとはいうものの、実際にはロボットを宇宙線や微小隕石、スペースデブリから保護するストレージユニット「Robotic…詳細を見る -
ドーナツ型切り紙構造の伸縮性筋電位計測用電極を開発――高い密着性で筋肉からの安定的で正確な筋電位計測を可能に 豊橋技術科学大
豊橋技術科学大学は2019年12月11日、ドーナツ型切り紙構造の伸縮性筋電位計測用電極を開発したと発表した。将来的には、切断患者の残存筋を用いた義手やロボットアームを制御するヒューマン・マシン・インタフェースへの応用が期…詳細を見る -
MIT、5つの基本パーツを組み合わせて「歩く」モーターを開発――タンパク質を構成するアミノ酸がヒント
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、小型の「歩くモーター」を開発し、前後に歩いたり、ギアを回したりするロボットを作製した。これらのロボットは、コイル、磁石、フレームパーツなど、わずか5種類の部品から作られ…詳細を見る