タグ:ロボット
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ロボットがコーヒーを入れるカフェバーがオープン――空港でのコーヒー待ち問題の解消へ
人間ではなく、ロボットのバリスタがおいしいコーヒーをほぼ待ち時間なしで入れてくれるカフェバー「Cafe X」が、2019年12月3日、アメリカのカリフォルニア州に位置するサンノゼ国際空港にオープンした。 サンノゼ国…詳細を見る -
ドーナツ型切り紙構造の伸縮性筋電位計測用電極を開発――高い密着性で筋肉からの安定的で正確な筋電位計測を可能に 豊橋技術科学大
豊橋技術科学大学は2019年12月11日、ドーナツ型切り紙構造の伸縮性筋電位計測用電極を開発したと発表した。将来的には、切断患者の残存筋を用いた義手やロボットアームを制御するヒューマン・マシン・インタフェースへの応用が期…詳細を見る -
伸縮自在で丸めてポケットに入れられる、皮膚のようなソフトロボットを開発
英ブリストル大学の研究チームは、丸めてポケットに入れられる伸縮自在の皮膚のようなロボットを開発した。「ElectroSkin」と名付けられた人工表皮で作られたこのロボットは、生物の表皮や、カタツムリやナメクジのような軟体…詳細を見る -
リアルな人型ロボット「Android Robo-C」の大量生産を開始
ロシアの自律型サービスロボットメーカーのPromobotが、まるで人間のようにみえる人型ロボット「Android Robo-C」の大量生産を開始した。顔面は誰にでも似せることができ、同社はこれを世界初の人型アンドロイドだ…詳細を見る -
MIT、植物の成長をヒントに柔軟で頑丈なロボットを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、植物が成長して茎を伸ばしていく様子をヒントに、柔軟性と剛性を兼ね備えた“成長するロボット”を開発した。チェーンのような体を使って狭いところをくねくねと進んだり、物を運ん…詳細を見る -
MIT、ロボットが物体を素早くつかんで動かせるアルゴリズムを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、ロボットが物をつかむまでのシーケンスを高速化できるアルゴリズムを開発した。従来500秒以上かかる計算をわずか1秒以内で完了することが可能で、ピッキングやソート、複雑なツ…詳細を見る -
離散事象を伴うモデル予測制御の高速アルゴリズムを開発――2足歩行ロボットなどの性能を限界まで引き出すことが可能に 京都大学とトヨタ
京都大学は2019年11月12日、トヨタ自動車と共同で、制御対象に状態やシステムの不連続な変化(離散事象)を伴う実時間最適制御(モデル予測制御)を可能にする高速アルゴリズムを開発したと発表した。 刻々と変化する状…詳細を見る -
オムロン、小型画像センサーによる高速3Dセンシング技術を開発――バラ積み部品の組み立ての自動化が可能に
オムロンは2019年11月11日、対象物の位置および姿勢を高速かつ正確に3次元認識する3D画像センシング技術を開発したと発表した。 製造業における人手不足や人件費高騰が問題となっている近年、人の経験や感覚が必要なた…詳細を見る -
ロボット関節を柔軟に動かせるアクチュエータを開発――繰り返し動作の消費電力を約20%に NEDO
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と横浜国立大学は2019年10月8日、小型・高効率・高出力なロボット用アクチュエータの開発に成功したと発表した。これを組み込んだロボットアームは関節が柔軟に動作し、繰り返し動…詳細を見る -
ウォータージェット推進式小型ロボットを開発――水から飛び出してトビウオのように滑空
「トビウオ」のように水面から飛び出して滑空するロボットがイギリスで開発された。ウォータージェットを噴出して離水し最長26m滑空することができ、洪水や海洋汚染の監視などを目的とした水のサンプル採集に使えるという。このトビウ…詳細を見る