タグ:ロボット
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次世代型ロボット開発プラットフォームのRoboKit1を発表 TDK
TDKは2022年1月6日、次世代型ロボット開発プラットフォームTDK RoboKit1を発売すると発表した。ROS1とROS2に完全準拠したドライバーとソフトウェアアルゴリズムを備え、ロボットの開発や設計、研究に向けた…詳細を見る -
Metaが人工皮膚「ReSkin」を開発――拡張性に優れて低コスト、消耗時の交換も容易に
米 Meta(旧Facebook)は2021年11月1日付のブログで、同社の人工知能(AI)研究者たちがカーネギーメロン大学との共同研究によって、人間の皮膚のような触覚を持つ人工皮膚「ReSkin」を開発したと発表した。…詳細を見る -
ハヤブサに学べ――飛行中に物体を捕らえ木の枝に止まるドローンの“脚”を開発 スタンフォード大
物品の輸送、農薬の散布、災害の被害確認、軍事目的など、ドローンの用途が広がり続けている。さらにドローンの用途を拡大しようと、このほどスタンフォード大学の研究チームが、木の枝などの不規則な形状の物体をつかんで止まれるように…詳細を見る -
注射針を使わずに筋肉注射する自律型ロボットシステム――ワクチンの打ち手不足解消を目的に開発
カナダのウォータールー大学発ベンチャー企業であるCobionixが、薬液充てん済みバイアル容器の装てんから人体への筋肉注射、使用済み容器の排出までを全て自動で行う世界初のロボット「Cobi」を開発した。新型コロナウイルス…詳細を見る -
ロボットとAIを活用したオーストラリア初の完全自動化農場
オーストラリアのチャールズ・スタート大学は、ロボットとAIによって完全自動化されたオーストラリアで初めての農場「Global Digital Farm (GDF)」が誕生すると伝えた。オーストラリア南東部にあるワガワガキ…詳細を見る -
ロボットタイプの小物部品専用検査選別装置を新発売――傷つきやすい精密部品の検査自動化が可能に 日東精工
日東精工は2021年10月1日、ねじなどの精密部品を傷つけることなく自動で検査選別できる装置「MISTOL(ミストル)ロボタイプ」の受注を開始した。2022年1月1日から販売を開始する。 同社は2006年に小物部品…詳細を見る -
米粒2つ分の重さでもエネルギー密度は従来の4倍のマイクロバッテリー製造手法――保護パッケージ不要の新設計
米粒2つ分の重さでありながら、大きく重いバッテリーと同等のエネルギー密度を持ち、保護パッケージ不要のマイクロバッテリーを製造する方法が開発された。この研究はペンシルベニア大学、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、米Xe…詳細を見る -
Amazon、新たな宅配ロボットシステムの特許を申請
米Amazonは宅配に関するロボットを用いた新しいシステムの特許を申請した。公開番号US 2021/0209543 A1で、2021年7月8日に公開されている。 宅配ロボットシステムは、ドライバーが運転する大型トラ…詳細を見る -
野菜の切断をモデル化する――農産物加工用ロボットのための切断シミュレータを開発
南カリフォルニア大学とNVIDIAの研究チームは、果物や野菜といった食べ物をカットするときにナイフにかかる力を高精度で再現できるシミュレータ「DiSECt(A Differentiable Simulation Engi…詳細を見る -
弾性流体潤滑摩擦に関する新しい物理法則を発見――幅広いロボット技術の進歩に寄与する可能性も
幅広いロボット技術の発展につながることが期待される、摩擦に関する新しい物理法則が発見された。遠隔手術や製造業などの分野で応用でき、より信頼性が高く機能的な触覚デバイスやロボット装置開発への道を開くものだという。この研究は…詳細を見る