タグ:ロボット
-
金型不要のボディパネル成形技術「対向式ダイレス成形」を実用化――多品種少量生産の部品製作などに活用 日産
日産自動車は2019年10月2日、金型を用いることなくボディパネルを成形する「対向式ダイレス成形」を実用化したと発表した。 自動車の部品は、その大半が金型を用いたプレス成形によって作られている。しかし、金型の製作に…詳細を見る -
磁気を使って遠隔操作――脳血管をすり抜けるほど細い糸状ロボットを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、糸の様に細く磁気で制御できるロボットを開発した。生体適合性のあるハイドロゲルで覆われており、狭く曲がりくねった脳血管を傷つけることなく患部に到達できる。患者の負担が軽減…詳細を見る -
小型/精密減速機世界市場、2021年に489万台に達すると予測――2021年までは年9.28%の成長が続く見通し 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2019年9月18日、小型/精密減速機世界市場の調査結果を発表した。調査結果では、2017年から2021年までは年9.28%で成長し、2021年の世界出荷台数は489万台に達すると予測している。 減…詳細を見る -
UCバークレー、踏み潰せないゴキブリロボットを開発
生物が備える優れた機能や形状を、ロボット工学に応用する研究開発が世界各地で行われているが、カリフォルニア大学バークレー校では、ゴキブリにヒントを得た小型ロボットを開発した。このロボットは、薄っぺらで、すばしっこく、踏みつ…詳細を見る -
つかんだ物体を指先を動かさずに放す――ロボットハンドの新しい制御方法を開発 金沢大学
金沢大学は2019年7月16日、物体をつかんだ工業用ロボットの指先を動かさずに物体を放す制御方法を、同大学理工研究域フロンティア工学系の渡辺哲陽教授らの研究グループが開発したと発表した。この手法により、高い摩擦を持つロボ…詳細を見る -
1本足で飛び跳ねる小型ロボット「SALTO」
1本足で飛び跳ねて、台から台へと縦横無尽に飛び移ったり、障害物を飛び越えたりしながら移動できる小型ロボット「SALTO」を、カリフォルニア大学バークレー校の研究者たちが発表した。 SALTOは、重さ100gほどの小…詳細を見る -
AIを利用して自律的に飛行する小型ハチドリロボットを開発
米パデュー大学の研究チームは、AIを使ってハチドリのように飛行するロボットを開発した。一般的なドローンより小型なだけでなく、暗い場所や狭い場所でもどのように動けばよいか自分で判断して飛行でき、人命救助などの活躍が期待でき…詳細を見る -
倉庫作業の自動化を可能にする荷捌きロボット「Handle」を公開 ボストン・ダイナミクス
ボストン・ダイナミクスが、2足歩行する恐竜を彷彿させる倉庫作業ロボット「Handle」の動画をYouTubeで公開した。 Handleは、物流倉庫用に設計された移動式ロボットだ。印が付けられたパレットを機上のビジョ…詳細を見る -
100:1の減速比でも逆駆動可能なギヤ「バイラテラル・ドライブ・ギヤ」を開発――ロボットの関節やEVの変速機などへの展開に期待 NEDOと横浜国大
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と横浜国立大学は2019年1月30日、従来不可能であった100:1の減速比でも逆駆動が可能となるギヤ「バイラテラル・ドライブ・ギヤ」を開発したと発表した。 [capti…詳細を見る -
AIやロボットは仕事を奪う? 英エンジニアの予測は「仕事の中身は変わるが雇用は増える」(47%)
AIやロボティクスが広まると、エンジニアリング分野の仕事はどう変わるのだろうか。The Engineerが2018年4月に公開した調査結果を見る限り、イギリスで働くエンジニアの多くは、自分たちの仕事が奪われるリスクについ…詳細を見る