タグ:光ファイバー
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UCLAの研究者がガラスを金属のように強靭にする理論を発表――耐破壊性の世界記録を樹立
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)とデンマークのオールボー大学の研究者らは、原子レベルのコンピューターシミュレーションによって、既存のガラスよりも延性があり、強靭で耐久性のあるガラスの開発への道を開いた。研究…詳細を見る -
太陽光を効率的に地下へ届ける安価なスマートデバイスを開発
シンガポールの南洋理工大学(NTU)の研究チームは、太陽の動きに追従しながら光を集め、地下空間まで届けられるスマートデバイスを開発した。市販のアクリルボールや光ファイバーなどを活用した、軽量かつコンパクトなエナジーハーベ…詳細を見る -
ネットワーク通信で世界最速となる178Tbpsを達成 ロンドン大学ら
ロンドン大学は2020年8月19日、XteraやKDDI総合研究所と共同で、ネットワーク転送速度の世界記録となる178テラビット/秒を達成したと発表した。データ転送速度の理論的な限界値「シャノン限界」に近く、動画配信サー…詳細を見る -
世界で初めてセンチメートルスケールの螺旋ポリマーファイバーを創成――次世代型光ファイバーの実用化に寄与 千葉大学
千葉大学の尾松孝茂教授、英国セントアンドリュース大学のKishan Dholakia教授ら国際共同研究グループは2020年7月15日、世界で初めて、光渦を安定して空間伝搬する「螺旋ポリマーファイバー」をセンチメートルスケ…詳細を見る -
冷却原子量子メモリを光ファイバー通信で動作――世界初となる長距離量子ネットワークの新技術の実証に成功
大阪大学は2018年5月24日、NTT物性科学基礎研究所、情報通信研究機構(NICT)、東京大学と共同で、量子メモリとなる冷却原子と光ファイバーネットワークにアクセス可能な通信波長帯光子との量子ネットワークの実証に世界で…詳細を見る -
人命救助のための災害対応ロボット「E2-DR」ー本田R&Dが開発状況を発表
本田技術研究所は、2017年9月24日にカナダで開催された「IROS 2017」のロボット開発国際会議において、2年ぶりに災害対応ロボットの開発状況を発表した。 人型の「E2-DR」は高さ1.68m、重さ85kg、…詳細を見る -
既存の光ファイバーと同じ細さのマルチコア光ファイバーで毎秒118.5テラビットの伝送を実現
NTTは2017年8月8日、KDDI総合研究所、住友電気工業、フジクラ、古河電気工業、NEC、千葉工業大学と共同で、現在普及している光ファイバーと同じ細さで1本に4個のコアを持つマルチコア光ファイバーを用いて、毎秒118…詳細を見る -
NTTら、205.6kmにわたって毎秒1ペタビットのデータ伝送に成功。従来距離の約4倍に
NTTは2017年3月23日、32個のコアを持つ光ファイバー1本で、毎秒1ペタビットのデータを205.6kmにわたって光増幅中継することに成功したと発表した。 NTTは2012年にも毎秒1ペタビット以上のデータ伝送…詳細を見る