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非金属触媒を使ったポリエステル樹脂を開発 ユニチカが世界初
ユニチカは2024年6月20日、金属を使用しない触媒を用いたポリエステル重合技術を開発し、世界で初めて工業化技術を確立したと発表した。 同社はこれまでに培った重合技術を生かし、非金属触媒を用いて従来の触媒と同様の重…詳細を見る -
世界最高水準の高表面積を有するハイエントロピー合金を開発 ユニチカ
ユニチカは2024年4月4日、世界最高レベルの非常に高い比表面積を有するハイエントロピー合金を合成する技術を開発したと発表した。さまざまな組成のハイエントロピー合金に応用が可能な技術で、高性能な水素生成電極や燃料電池用電…詳細を見る -
6G向けの強磁性超微細繊維「磁性ナノワイヤー」を開発――テラヘルツ帯の電磁ノイズ遮蔽に有効 ユニチカ
ユニチカは2022年9月15日、次世代無線通信として期待されている6Gに対応する強磁性超微細繊維「磁性ナノワイヤー」を開発したと発表した。太さが髪の毛の500分の1程度の非常に細い繊維で、塗料などに分散すれば機能や用途が…詳細を見る -
耐熱性と柔軟性を付与するエポキシ硬化剤を開発 ユニチカ
ユニチカは2022年9月1日、エポキシ樹脂に耐熱性と柔軟性を付与できる新たなイミド系エポキシ硬化剤を開発したと発表した。耐熱タイプと柔軟タイプがあり、これらを併用することで、耐熱性と柔軟性を両立するエポキシ硬化物を作製で…詳細を見る -
血液適合性ポリマーの高靱性化と3Dプリンター加工に成功――医療器具の簡便な成形手法としての応用に期待 名大とユニチカ
名古屋大学は2020年10月5日、ユニチカと共同で、血液適合性ポリマーの高靱性化と3Dプリンターによる加工に成功したと発表した。 ポリマー材料は、血液や人体に直接接触する生体適合性材料として医療機器やインプラント材…詳細を見る -
透明で高靭性の複合エラストマー素材を開発――高度先端医療やソフトロボットに応用可能 名古屋大学ら
名古屋大学は2020年2月28日、理化学研究所およびユニチカと共同で、生体組織を参考にした無色透明で高い靭性を持った複合エラストマー素材を開発したと発表した。 同大学によると、力学特性に優れたさまざまなエラストマー…詳細を見る -
耐腐食性と接着性を併せ持つ接着剤を開発――金属や樹脂に良好な接着性、メッキレスで金属の腐食を抑制 ユニチカ
ユニチカは2019年8月19日、耐腐食性と接着性の双方の特性を併せ持つポリエステル樹脂接着剤を開発したと発表した。 近年、自動車や通信端末分野における電子部品の小型化に対応できる強力な接着力と、屋外などでの過酷な環…詳細を見る -
ユニチカ、「放熱ポリアミド樹脂」を開発――幅広い熱伝導率/耐熱性を備えた製品群を用意
ユニチカは2019年1月9日、さまざまな性能要求や熱マネジメントに適用可能な「放熱ポリアミド樹脂」の製品群を開発したと発表した。 多くのモーターを搭載するハイブリッド車(HV、PHV)や電気自動車(EV)の普及に伴…詳細を見る -
ユニチカ、ポリアミド樹脂製品群「自動車ダクト部品耐熱ブロー成形用グレード」を開発
ユニチカは2018年1月15日、様々なブロー成形工法や自動車ダクト部品の性能要求に適用可能な、ブロー成形用ポリアミド樹脂製品群「自動車ダクト部品耐熱ブロー成形用グレード」を開発したと発表した。3種の樹脂をベース樹脂とした…詳細を見る -
ユニチカ、超フレキシブル化が可能な有機ELディスプレイ用ポリイミドワニスを開発
ユニチカは2017年12月13日、超フレキシブル化が可能な有機ELディスプレイ用ポリイミド(PI)ワニスを開発したと発表した。熱硬化を速くすることができ、PI薄膜形成の生産性を向上できる。 耐熱性と寸法安定性に優れ…詳細を見る