タグ:浜松ホトニクス
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250Jのパルスエネルギーを出力する産業用パルスレーザー装置を開発――医療/エネルギー分野での応用開発も期待 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2021年6月28日、半導体レーザー(LD)励起では世界最高のパルスエネルギーとなる出力250Jの産業用パルスレーザー装置を開発したと発表した。 今回の開発は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(N…詳細を見る -
新開発DDLと6軸ロボットアームを組み合わせたレーザー加熱加工装置を開発――レーザー焼入れの普及や低耐熱性の材料への応用に期待 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2021年2月22日、新開発の直接集光型レーザーダイオード(DDL)と、6軸ロボットアームを組み合わせたレーザー加熱加工装置を開発したと発表した。 今回新たに開発したDDLは、同社独自の半導体レーザ…詳細を見る -
ペロブスカイト半導体の発光量子効率計測――同半導体を用いた太陽電池やLEDの開発と高性能化に寄与 東北大学ら
東北大学は2019年8月1日、浜松ホトニクス、千葉大学、京都大学らと共同で、ハライド系有機―無機ハイブリッド型ペロブスカイト半導体(CH3NH3PbBr3)の発光量子効率計測に成功したと発表した。 照明や通信、太陽…詳細を見る -
ハイパースペクトルカメラ向け「InGaAsエリアイメージセンサー」を開発――波長2.55µmの近赤外光までエリア検出可能 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2019年6月6日、長年培った化合物光半導体の製造技術により、インジウム(In)、ガリウム(Ga)、ヒ素(As)を材料とするエリアイメージセンサーとしては世界最長となる、波長2.55µmの近赤外光まで検出…詳細を見る -
大型GaNウェハを高速検査――ODPL法を応用した検査技術で時短の実現へ 東北大学
東北大学多元物質科学研究所は2019年5月24日、小島一信准教授、秩父重英教授、浜松ホトニクスの池村賢一郎氏が共同で、分光技術に基づく半導体ウェハ検査技術を新たに開発したと発表した。この技術は、窒化ガリウム(GaN)ウェ…詳細を見る -
イメージング質量分析の前処理時間を10分の1に短縮――浜松ホトニクス、「イオン化支援基板」を開発
浜松ホトニクスは2018年5月10日、光産業創成大学院大学と共同で、イメージング質量分析の対象となる試料のイオン化に必要な前処理時間を短縮するイオン化支援基板「DIUTHAME(Desorption Ionization…詳細を見る -
浜松ホトニクス、小型計測器向け高圧電源モジュールを開発 従来の半分以下のサイズ
浜松ホトニクスは2017年4月11日、従来製品の半分以下の体積、質量となる小型計測器向け高圧電源モジュールを開発したと発表した。同社によると、同様の製品では世界最小サイズだという。 同社では従来、医療用簡易検査機器…詳細を見る -
イオン濃度の分布と変化の動画像を取得できるCMOSセンサを開発
浜松ホトニクスは2015年10月29日、イオン濃度の分布と変化の動画像が高感度で取得できるイオン検出用CMOSセンサを開発したと発表した。 このセンサは、豊橋技術科学大学澤田和明教授が提唱する「イオン濃度を電荷量と…詳細を見る