タグ:関西学院大学
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ラマン分析で約1000万年前の有機物を巨大球状コンクリーションから確認 名古屋大学ら
名古屋大学は2024年1月23日、同大学と関西学院大学、堀場テクノサービス、深田地質研究所の共同研究グループが、ラマン分析により約1000万年前の有機物を巨大球状コンクリーションから確認したと発表した。研究結果はScie…詳細を見る -
貴金属や希少金属、毒性元素を使用しないCO2変換固体光触媒を開発――スズ系MOFを採用 東工大と関西学院大
東京工業大学は2023年5月30日、同大学と関西学院大学の共同研究グループが、貴金属や希少金属、毒性元素を使用しないCO2変換固体光触媒を開発したと発表した。可視光を利用して、CO2から高い選択率かつ高いみかけの量子収率…詳細を見る -
パワー半導体向けSiCウエハーの加工ひずみ検査技術を開発――レーザー散乱光応用技術を適応 豊田通商ら
豊田通商は2022年9月9日、関西学院大学および山梨技術工房と共同で、パワー半導体材料の炭化ケイ素(SiC)ウエハー製造プロセスで生じる、結晶のひずみを検査する技術を開発したと発表した。 現在主流のパワー半導体材料…詳細を見る -
貴金属や希少金属を用いない、高効率の固体光触媒を開発 東工大など研究グループ
東京工業大学は2022年9月2日、関西学院大学との研究グループが、鉛-硫黄結合を有する配位高分子からなる可視光応答型の固体光触媒を開発し、貴金属や希少金属を含まない触媒としては、従来にない高効率でCO2からギ酸への変換に…詳細を見る -
高性能な青色有機EL素子の開発に成功――高い発光効率と色純度、素子耐久性を実現 九州大と関西学院大
九州大学は2021年1月5日、同大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターと関西学院大学の研究グループが、高い発光効率と色純度、素子耐久性を併せ持つ青色有機EL素子の開発に成功したと発表した。 現在実用化されてい…詳細を見る -
光をあてることで水を分解し水素を発生させる多孔性物質を開発――新たな光触媒の創出に期待 関西学院大学など
関西学院大学は2019年12月24日、大阪大学、大型放射光施設SPring-8と共同で、光を照射すると水を分解して水素を発生させる新たな多孔性物質を開発したと発表した。硫黄を含む金属–有機構造体(MOF)の合成は従来難し…詳細を見る -
高い特性を示すリチウムイオン電池向け有機電極材料を開発――2種類の有機物を混ぜることで特性が劇的に向上 関西学院大と大阪大
関西学院大学は2019年11月27日、大阪大学と共同で、2種類の有機物を混ぜ合わせることで高い特性を示すリチウムイオン電池向け電極材料を開発したと発表した。 リチウムイオン電池は、そのエネルギー密度の高さから多くの…詳細を見る