アーカイブ:2017年 12月
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古河機械金属と古河電工、純銅の溶接欠陥を従来比95%以上も抑制する新レーザー溶接技術を確立
古河機械金属は12月21日、古河電気工業(古河電工)と共同で、純銅の溶接欠陥を大幅に抑制する新たなレーザー溶接技術の確立に成功したと発表した。この新技術により、自動車用モーターやパワー半導体の大幅な製造コスト削減と高性能…詳細を見る -
日立の高速鉄道がイギリスで初運転――2019年までに現地で2000人を雇用、鉄道関連の求人が活況に
日本が誇る新幹線技術は世界各国に輸出され、その国の鉄道を支えている。2017年10月16日、日立製作所、Hitachi Rail Europe(以下、HRE)が製造した都市間を結ぶ高速鉄道車両がイギリスで運転初日を迎えた…詳細を見る -
Webから無料で利用できるAIプログラミング学習サービス「Aidemy」を開始
東大発スタートアップのアイデミーは2017年12月20日、エンジニアのためのAIプログラミング学習サービス「Aidemy」を正式リリースしたと発表した。Pythonの基礎からディープラーニングまで、全11講座をブラウザ上…詳細を見る -
NEDO、燃料電池・水素技術開発ロードマップの燃料電池分野を改訂し先行公開
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2017年12月20日、水素社会の実現に向けた技術開発の方向性を示すNEDO燃料電池・水素技術開発ロードマップについて、燃料電池分野を改訂し先行公開した。2040年以降に達…詳細を見る -
「EVシフト」や自動運転が機械系エンジニアに与える影響は。仕事はむしろ増えることに?[クルマ技術の今]
~ 自動車業界の技術トレンドを各分野から見る ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・陣内 健志氏への取材記事です。自動車業界の技術トレンドについて、機械系・電…詳細を見る -
ジェイテクト、工作機械主軸の静止時、回転時の剛性が測定できるシステムを開発
ジェイテクトは2017年12月20日、電磁石の吸引力を利用することで、工作機械主軸の静止時だけでなく回転時の特性(剛性・固有値)を測定できるシステムを開発したと発表した。あらゆる主軸姿勢に対応できる。 工作機械の発…詳細を見る -
日立金属、高強度と高熱伝導率を両立したモバイル機器向けクラッド材を量産開始
日立金属と日立金属ネオマテリアルは2017年12月20日、ステンレス(SUS)と銅(Cu)を組み合わせることにより、高強度と高熱伝導率を両立したクラッド材(異種金属を貼り合わせて圧延し接合した材)を開発し、本格量産を開始…詳細を見る -
JSTなど、シリコン量子ドット構造で超高精度量子ビットを実現
科学技術振興機構は2017年12月19日、理化学研究所、東京大学らと共同で、シリコン量子ドットにおいて、高精度の量子演算が可能な電子スピン量子ビット素子を開発したと発表した。 量子コンピューターは次世代コンピュータ…詳細を見る -
ソニー、遠距離から近距離まで高精度測距可能な裏面照射型ToF方式距離画像センサーを商品化
ソニーは2017年12月19日、遠距離から近距離まで高精度で測距できる、裏面照射型Time of Flight方式距離画像センサーを商品化したと発表した。 同社によると、ロボットやドローン、VR、ARなどの領域では…詳細を見る -
カリフォルニア大、高速衝突検知アルゴリズム「Fastron」を開発――手術支援ロボットの性能を向上
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームは、マシンラーニングを活用して、ロボットアームが運動する障害物を回避し、複雑で急速に変化する環境中を自在に動くことを可能にする、高速衝突検知アルゴリズム「Fastron」を開発…詳細を見る