アーカイブ:2017年 12月
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3年前より成長してる? 「成長してる」は5割強。成長に不可欠なのは「担当業務に対する責任感」
~「程よく困難な目標」こそ、製造系エンジニアの成長を最も促す~ ポイント 「成長している」か「成長していない」か。製造系エンジニアの方がはっきり自覚 成長に不可欠なのは「担当業務に対する責任感・モチベー…詳細を見る -
ルネサス、フィン構造SG-MONOSフラッシュメモリーの大規模動作に成功
ルネサスエレクトロニクスは2017年12月6日、回路線幅が16/14nm世代以降のフラッシュメモリー内蔵マイコン向けにフィン構造の立体トランジスターを採用したSG-MONOSフラッシュメモリーの大規模動作に成功したと発表…詳細を見る -
産総研など、1200V耐圧クラスでも高性能を示すSBD内蔵SiCトランジスタを開発
産業技術総合研究所は2017年12月5日、富士電機と共同で1200Vクラスでも高効率と高信頼性を両立するショットキーバリアダイオード(SBD)内蔵のSiCトランジスタを開発したと発表した。 電力の変換や制御を担うパ…詳細を見る -
京大、「炭素ナノリング」の大量合成と有機デバイス素子の作製に成功
京都大学は2017年12月5日、「炭素ナノリング」の大量合成に成功したと発表した。 炭素ナノリングはベンゼン環をリング状につなげたシクロパラフェニレン(CPP)に代表される、カーボンナノチューブやフラーレンの最小単…詳細を見る -
三菱電機と東大、SiCパワー半導体素子の3種類の抵抗要因の影響度を解明
三菱電機は2017年12月5日、東京大学と共同でパワー半導体モジュールに搭載するSiC(炭化ケイ素)パワー半導体素子の抵抗の大きさを左右する、電子散乱を起こす3種類の要因のそれぞれの影響度を解明したと発表した。同社による…詳細を見る -
産総研、常温/大気中で作製可能なガスクロミック方式調光膜を開発
産業技術総合研究所は2017年12月5日、調光ガラスなどに利用できる、常温/大気中で簡単に作製できるガスクロミック方式の調光膜を開発したと発表した。 調光膜は、電気や熱、周辺のガス雰囲気などによって光の透過量や反射…詳細を見る -
クーロンの法則が通じない――1nm未満の空間で同じ電荷のイオンが隣り合う現象を観察
信州大学の金子克美特別特任教授らのグループは2017年9月21日、カーボンのナノ空間で同じ電荷のイオンが隣り合う現象を観察したと発表した。電磁気学の基本法則として知られるクーロンの法則に従うと同じ電荷のイオンは反発し合う…詳細を見る -
富士通研究所、LPWA対応・電池交換不要の小型センサーデバイスを開発
富士通研究所は2017年12月4日、低消費電力で広い領域を対象にできる無線通信技術であるLPWA(Low Power Wide Area)に対応した、電池交換不要の世界最小センサーデバイスを開発したと発表した。温度センサ…詳細を見る -
磁力で硬さを制御できる万能ロボットハンド「万能電動グリッパMRα」を製品化
九州工業大学は2017年12月4日、磁力で硬さを制御できる万能ロボットハンド「万能電動グリッパMRα」を同年12月8日に製品化すると発表した。北九州市の支援を受けて同大学と前田機工が開発し、科学技術振興機構の援助を受けて…詳細を見る -
JFEスチール、自動車車体組み立て用に4種の高機能スポット溶接技術を開発
JFEスチールは2017年12月4日、自動車車体組み立て用の高機能スポット溶接技術として「J-MACスポット溶接」、「パルススポット溶接」、「シングルサイドスポット溶接」、「インテリジェントスポット溶接」の4種を新たに開…詳細を見る