アーカイブ:2017年 12月
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JST、パイクリスタル、オルガノサーキット、印刷できる有機半導体を用いてLEDディスプレイの低消費電力アクティブ駆動に成功
科学技術振興機構(JST)、パイクリスタル、オルガノサーキットは2017年12月8日、印刷できる有機半導体を用いてLEDディスプレイの低消費電力アクティブ駆動に成功したと発表した。垂れ幕など、軽量で吊り下げ可能な大型動画…詳細を見る -
理研・東大・東工大など、遷移金属ダイカルコゲナイドにおけるトポロジカルな電子状態の発現原理を発見
理化学研究所、東京大学、東京工業大学、セント・アンドルーズ大学は2017年12月8日、遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)でトポロジカルな電子状態やディラック電子状態が発現する一般的な原理を発見したと発表した。 ト…詳細を見る -
米シカゴ大学、3Dプリントを高速化するアルゴリズムを開発
アメリカのシカゴ大学機械工学科の博士課程の学生とChinedum Okwudire准教授は2017年10月31日、3Dプリンターの造形品質を落とすことなく、造形時間を一般的な3Dプリンターの半分に短縮するソフトウェアアル…詳細を見る -
マグナ、自動車バンパー用プラスチックの摩擦溶着機を開発
Magnaは2017年10月26日、自動車部品のバンパーフェイシア(表皮)にプラスチックブラケットを接合できる摩擦溶着機を発表した。 近年、運転支援システムや自動運転技術の適用拡大により、前後バンパーに多数のセンサ…詳細を見る -
東芝、GaN-MOSFETの信頼性を向上するゲート絶縁膜プロセス技術を開発
東芝は2017年12月7日、次世代の半導体パワーデバイスとして期待される窒化ガリウム(GaN)パワーデバイス向けに、ゲート絶縁膜プロセス技術を開発したと発表した。これにより閾値電圧変動などの特性変動を大幅に低減でき、この…詳細を見る -
日本TI、システムの消費電力を低減するナノパワー・オペアンプ新製品「LPV821」を発表
日本テキサス・インスツルメンツは2017年12月7日、新製品のナノパワー・ゼロドリフト・オペアンプ「LPV821」を発表した。業界初の超高精度、最小の消費電力をうたっており、IoT、産業用エレクトロニクスなどの高精度アプ…詳細を見る -
富士通と富士通研究所、単結晶ダイヤモンドと炭化シリコンを常温で接合する技術を開発――気象レーダーなどの観測範囲拡大に貢献
富士通と富士通研究所は2017年12月7日、炭化シリコン(SiC)基板に単結晶ダイヤモンドを常温で接合する技術を開発したと発表した。この技術を高出力窒化ガリウム(GaN)高電子移動度トランジスタ(HEMT)の放熱に活用す…詳細を見る -
NASAとGoogle、火星の表面を歩けるVRウェブサイト「Access Mars」を公開
NASAジェット推進研究所(JPL)とGoogleは2017年10月19日、火星表面を歩けるVRウェブサイト「Access Mars」を公開した。 Access Marsは、JPLが火星の研究や探査計画用に2015…詳細を見る -
M100ボルトを1/70の小トルクで締め付けできる「テンションナット」を発売
ボルトエンジニアは2017年12月6日、M100クラスの大型ボルトをトルクレンチだけで締め付けることができる「テンションナット(Tension Nut)」を発売した。 テンションナットは小さなトルクで大きな締め付け…詳細を見る -
名古屋工大、高品質な造形ができる3Dプリンター用の新たな金属粉末を開発
名古屋工業大学は2017年12月5日、同大学の渡辺義見教授らの研究グループが、従来材と比べ内部欠陥が少なく、微細な組織を有する高品質な造形品を製造できる、積層造形(3Dプリンター)に特化した新規金属粉末の開発に成功したと…詳細を見る