カテゴリー:ニュース
-
光コムレーザー技術を用いた、非接触式の完全同期型多点振動計を開発 OptoComb
OptoCombは2024年10月1日、光コムレーザー技術を用いた非接触式完全同期型多点振動計「OptoComb MPV」を開発したと発表した。同日より受注を開始する。 同製品では、大型ワークや回転体に対して多点、…詳細を見る -
ニューヨークの超高層ビルに窓を清掃するロボットが登場――業界に変革の可能性
米Skyline Robotics、米The Durst Organizationと米Palladium Window Solutionsは2024年8月28日、ロボットアームを持つ窓清掃ロボット「Ozmo」を、不動産会…詳細を見る -
米スタンフォード大が化学工業用高効率反応炉を開発
米スタンフォード大学工学部の研究チームが、化石燃料を燃焼させる代わりに電気を使い、熱化学反応に十分な熱を発生させられる新しいタイプの反応炉を設計した。炭化ケイ素から作られた三次元格子を反応炉の中心に設置し、メガ領域の高周…詳細を見る -
中国の巨大風力発電タービンシステム「OceanX」、台風11号の暴風に耐える様子を公開
風力タービンメーカーである中国のMingyang Smart Energyは、同社の風力発電システム「OceanX」が2024年9月の台風11号の暴風に耐える様子をLinkedInに投稿した。この台風は、中国や東南アジア…詳細を見る -
透明発電ガラスの高性能版を共同開発 NTTアドバンステクノロジとinQs
NTTアドバンステクノロジは2024年9月30日、inQsと共同で透明光発電素子(SQPV)技術を活用した透明発電ガラス(SQPVガラス)の発電性能と品質を大幅に向上させることに成功したと発表した。SQPVガラスの新しい…詳細を見る -
資源循環促進型ジオポリマーコンクリートを共同開発 神戸製鋼所ら
神戸製鋼所は2024年9月27日、清水建設、ポゾリスソリューションズと共同で、構成材料での産業副産物活用率を最大96%まで高めることができる、資源循環促進型ジオポリマーコンクリートの配合技術を開発したと発表した。 …詳細を見る -
エネルギー効率の高い冷却のため、熱変色ポリマーを開発 米ライス大学
米ライス大学は2024年8月28日、同大学と香港中文大学の共同研究チームが温度変化に応じて透明度を調整するスマート素材を開発したと発表した。耐久性、透明度、反応性の面で類似素材の性能を凌駕しており、室内空間の冷却における…詳細を見る -
NATOが6千万ユーロ分の水中機雷除去用ドローンを発注
Exail Robotics Belgiumが2024年8月27日、NATO支援調達庁(NSPA:NATO Support and Procurement Agency)より、水中機雷除去用ドローン「K-Ster C」と…詳細を見る -
風力発電ブレード用にリサイクル可能なバイオマス由来の樹脂を開発 NREL
米エネルギー省の国立再生可能エネルギー研究所(NREL)が、風力発電機のブレード用にリサイクル可能なバイオマス由来の樹脂を開発した。同研究成果は2024年8月22日、『Science』誌に掲載された。 風力発電機の…詳細を見る -
水素製造時にギ酸を直接再生する技術を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2024年9月27日、筑波大学と共同で二酸化炭素と水素から高効率で直接ギ酸を合成する技術を開発したと発表した。この技術を使えば、ギ酸を用いて二酸化炭素を放出しない水素貯蔵/製造システムを構築…詳細を見る