カテゴリー:ニュース
-
リチウムバッテリーを革新する――MIT、安価なマンガンを用いた不規則岩塩型陰極の研究
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、コバルト(Co)やニッケル(Ni)を含まず安価なマンガン(Mn)を用いた不規則岩塩型陰極材料に、オリビン型ポリアニオン陰極材料を組み合わせた不規則岩塩ポリアニオンスピネ…詳細を見る -
IEEEがプログラミング言語人気ランキングを発表――Pythonが圧倒的だが求職市場ではSQLが首位獲得
IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers:米国電気電子学会)の情報サイト「IEEE Spectrum」は2024年8月22日、プログラミング言語の人気ラ…詳細を見る -
深海熱水噴出孔構造を解析――熱水噴出孔が発電していることが明らかに 理研、科学大、高知大
理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターは2024年10月3日、東京科学大学、高知大学と共同で、マリアナ海溝北東斜面の水深約5700mに位置する、深海熱水噴出孔の構造を詳細に解析したと発表した。イオンを選択的に運ぶた…詳細を見る -
産業機械部品の曲面形状を精密に測定する技術を開発 産総研
産業技術総合研究所 工学計測標準研究部門は2024年10月3日、産業機械部品の曲面形状測定の信頼性を向上させる技術を発表した。測定のばらつきをサブマイクロメートルオーダーまで低減する。 産業機械部品の中には、マイク…詳細を見る -
段差や岩を乗り越える可変形状ホイール――水滴の表面張力から着想を得て開発
韓国機械研究院(KIMM)は2024年9月2日、水滴の表面張力から着想を得た世界初の可変形状ホイール、および移動システムを開発したと発表した。このホイールは状況に応じて剛性を即時変化させることで、車いすなどが段差や岩とい…詳細を見る -
海岸線の侵食を止める――帯電させた砂で「ナチュラルセメント」を開発
気候変動や海面上昇に伴い、海岸浸食の脅威は高まっている。21世紀末までに世界の海岸の26%が流出するという報告もある。この問題の解決策として、米ノースウェスタン大学の研究チームは、アサリやムール貝のような貝殻をもつ軟体動…詳細を見る -
カナダのダイヤモンド鉱山にオフグリッド太陽光発電プラントを設置 カナダ北部最大規模
鉱業大手Rio Tintoは、2024年7月、カナダ北部のダイヤモンド鉱山であるダイアヴィク鉱山で、発電容量3.5メガワットの太陽光発電プラントの設置を完了した。同プラントはカナダ北部で最大規模のオフグリッド発電プラント…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池自動作製システムを世界で初めて開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2024年10月2日、世界初となるペロブスカイト太陽電池自動セル作製システムを発表した。太陽電池の基板電極の洗浄から電子輸送層、ペロブスカイト層、正孔輸送層の各種材料の積層、裏面電極の蒸着、…詳細を見る -
炭酸カルシウムコンクリートを用いた建築物の建設に目途 東京理科大ら
東京理科大学は2024年10月1日、東京大学、北海道大学と共同で、炭酸カルシウムコンクリート(CCC:Calcium Carbonate Concrete)を用いて、建築物や土木構造物を実際に建設できる目途が立ったことを…詳細を見る -
フル充電で航続距離900kmを超える新型EREVを発表 ヒョンデ
Hyundai Motorは2024年8月28日、「2024 CEO Investor Day」で新型EREV(Extended Range Electric Vehicle)を開発していると発表した。 新型ERE…詳細を見る