カテゴリー:ニュース
-
空気から水を回収する機構をもつ、携帯型の水分捕集システム
韓国機械材料研究院(KIMM)は2024年8月20日、空気中の水分を集めて浄化し、飲料水を生成するポータブル集湿システムを開発したと発表した。軍事活動やキャンプ、へき地や山間部でのサバイバルなど、幅広い応用が期待されてい…詳細を見る -
学生が製作した自律型オフロード救助車両を発表――米陸軍も注目
米クレムソン大学は2024年8月13日、ミシガン州で開催されたGVSETS(Ground Vehicle Systems Engineering & Technology Symposium)で、学生が製作した最新の自律…詳細を見る -
リチウムイオン二次電池の電極構造を刷新したファイバー電池を開発 豊田中央研究所
豊田中央研究所は2024年9月25日、リチウムイオン二次電池の電極構造を刷新した「ファイバー電池」を発表した。繊維状のユニットを束ねることで、エネルギー密度と急速充放電性能を両立していることに加え、柔軟にサイズや形状を変…詳細を見る -
書籍付きVOD「AI×電磁界シミュレータによる高速&RF回路基板 スピード設計」を発売 ZEPエンジニアリング
書籍付きVOD「AI×電磁界シミュレータによる高速&RF回路基板 スピード設計」が2024年9月22日、ZEPエンジニアリングから発売された。パソコンによるBefore After演習で学ぶことができ、著者・講師は日本航…詳細を見る -
カエデの葉の形をした、光捕集効率の高い実用的な発光型太陽光集光器を発明 立命館大学
国際光工学会(SPIE)は2024年8月15日、立命館大学の研究チームがカエデの葉の形をした、光捕集効率の高い実用的な発光型太陽光集光器(LSC)を開発したと発表した。 LSCは、太陽光の捕集効率を高める目的で19…詳細を見る -
接着剤を使わずに木材と金属などを接合する技術――自動車産業などへの応用を想定
オーストリアのグラーツ工科大学の研究者たちは2024年8月28日、3Dプリンティング技術と超音波接合技術を用いて、木材と金属、ポリマーの複合材を極めて強固に接合する技術を発表した。 木材は再生可能な素材であり、気候…詳細を見る -
薄さ1mmのチップ用冷却ファン「XMC-2400 µCooling」を発表 米xMEMS Labs
圧電MEMS(Micro Electromechanical Systems)プラットフォームを開発する米xMEMS Labsは、2024年8月20日、薄さ1mmで静音かつ振動のない、オールシリコンアクティブマイクロ冷却…詳細を見る -
耐衝撃性に優れた構造用接着剤を開発――自動車の軽量化や走行安定性に寄与 名古屋大学とアイシン化工
名古屋大学は2024年9月24日、アイシン化工との共同研究により、耐衝撃性に優れた構造用接着剤を開発したと発表した。 自動車や建築物、航空機などの組み立てにおいて、強度や耐久性に優れた構造用接着剤が注目されている。…詳細を見る -
熱伝導率特性250W/m・Kの窒化アルミセラミックス基板を販売開始――レーザーダイオードなどでの用途に最適 古河電子
古河電子は2024年9月24日、熱伝導率特性が250W/m・Kの窒化アルミセラミックス基板「FAN-250F」を開発し、販売開始したと発表した。 窒化アルミセラミックスは、高い熱伝導性と絶縁性を併せ持つ。また、耐食…詳細を見る -
新しいディープラーニング手法でレンズの設計期間を数カ月からわずか1日に短縮――モバイルデバイスのカメラ性能向上へ
ディープラーニングによる新しい設計手法「DeepLens」により、光学レンズ設計の自動化が可能となり、従来の設計手法に比べて時間とコストの大幅な削減が見込まれる。この研究はサウジアラビアのアブドラ王立科学技術大学(KAU…詳細を見る