カテゴリー:ニュース
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タイヤ付近の空気抵抗を可視化する「タイヤ空力シミュレーション」を開発 住友ゴム工業
住友ゴム工業は2024年2月7日、タイヤ付近の空気抵抗を可視化するシミュレーション技術「タイヤ空力シミュレーション」を発表した。AIも活用した独自のシミュレーションにより、走行する車両のタイヤ付近の気流を可視化し、空力性…詳細を見る -
海面を低空飛行する電動「Seaglider」が、ハワイのローカルな輸送手段として就航へ
アメリカの官民コンソーシアムであるThe Hawaiʻi Seaglider Initiative(HSI)は、2024年1月11日、ハワイ諸島における利便性の高い交通手段として、電動航空機の「Seaglider」を導入…詳細を見る -
回転して周回移動する、ねじれリング状の自律型ソフトロボット――未知の環境をマッピングできる可能性も
前進、回転、周回という3つの動作を同時に行う新しい設計のソフトロボットが開発された。「ねじれリングボット(twisted ringbot)」と呼ばれるこのソフトロボットは、人間やコンピューターが制御しなくても動作するため…詳細を見る -
高炉水素還元技術の試験炉にて、高炉本体からのCO2排出量を33%低減――2040年頃の50%削減に向けて前進 日本製鉄
日本製鉄は2024年2月6日、高炉水素還元技術「Super COURSE50」の試験炉にて、高炉本体からのCO2排出量が33%低減したと発表した。同発表によると、世界最高水準だという。 Super COURSE50…詳細を見る -
精密部品や金型の小径穴あけ加工向け小径ソリッドドリルを開発――精度や寿命、加工安定性が向上 京セラ
京セラは2024年2月6日、精密部品や金型の小径穴あけ加工向け小径ソリッドドリル「KDA Mini」を開発したと発表した。同月7日より販売を開始する。 同製品は、直径1.0〜2.9mmの穴あけ加工用ドリルだ。同製品…詳細を見る -
MIT、磁場からエネルギーを得る電池不要のセンサーを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは、磁気エネルギーを利用する電池不要の環境発電型センサーを開発した。 このセンサーは、充電や交換が必要な電池を必要とせず、特別な配線も必要ないため、船のエンジン内部のよう…詳細を見る -
ノルウェーのAker Solutions、新しい海中送電システムを開発
ノルウェーのAker Solutionsは、洋上風力発電向けの新しい送電システム「Subsea Collector」を開発した。従来の洋上風力発電の送電システムはデイジーチェーン方式を採用していたが、Subsea Col…詳細を見る -
「富岳」による高速電波バーストの再現に成功――超大規模シミュレーションを実施 九州大学ら
九州大学は2024年2月2日、京都大学、千葉大学、東京大学と共同で、スーパーコンピュータ「富岳」を用いて高速電波バーストの再現に成功したと発表した。 高速電波バーストは、突然に短時間のみ電波で輝く天体現象だ。宇宙最…詳細を見る -
高い光電変換効率を高温化でも長時間維持するペロブスカイト太陽電池を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年2月5日、20%以上の光電変換効率を保ちながら、60℃の高温雰囲気で1000時間以上の連続発電ができる、ペロブスカイト太陽電池(1cm角)を開発したと発表した。 ペロブスカ…詳細を見る -
通勤中の車内がカフェやジムに――自動運転の小型EVバス「Robobus」
アメリカに拠点を置くスタートアップ企業PIX Movingが、2024年1月9~12日にラスベガスで開催された「CES 2024」に、自動運転の小型EVバス「Robobus」を出展した。 Robobusは、最高時速…詳細を見る