タグ:樹脂
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風力発電ブレード用にリサイクル可能なバイオマス由来の樹脂を開発 NREL
米エネルギー省の国立再生可能エネルギー研究所(NREL)が、風力発電機のブレード用にリサイクル可能なバイオマス由来の樹脂を開発した。同研究成果は2024年8月22日、『Science』誌に掲載された。 風力発電機の…詳細を見る -
白内障治療を革新する――眼内レンズを3Dプリントできる新しい樹脂に関する研究
イギリスのイーストアングリア大学の研究チームは、水晶体の代わりに眼球に埋め込む眼内レンズを3Dプリントできる新しい樹脂を導入することで、白内障手術や屈折矯正手術で広く使用されている眼内レンズの製造に、技術革新をもたらす可…詳細を見る -
モノマテリアル化を可能とするガラス繊維40%のPPSを開発――耐ヒートショック性が向上 ポリプラスチックス
ポリプラスチックスは2024年5月13日、モノマテリアルのポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)「DURAFIDE PPS 1140HS6」を開発したと発表した。xEV(電動自動車)関連部品や金属インサート部品の絶縁材…詳細を見る -
【4/23~4/29開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、4/22時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
基材は発泡させず、リブのみを発泡させる発泡成形技術を開発――軽量化や強度の向上、外観の維持が可能 マクセル
マクセルは2024年4月16日、軽量化や強度の向上、外観の維持が可能な発泡成形技術を開発したと発表した。 今回開発した技術は、同社の発泡成形技術「RIC-FOAM」を応用したものだ。 RIC-FOAMは、同社…詳細を見る -
ポリロタキサンを含んだ高機能樹脂を作製――伸びる、治る、分解するといった性能が大幅向上 東京大学
東京大学は2023年10月31日、同大学大学院新領域創成科学研究科の研究グループが、ポリロタキサンを含んだ高機能樹脂を作製したと発表した。ポリロタキサンを添加することで、伸びる、治る、分解するといった性能が大幅に向上して…詳細を見る -
EVバッテリーの熱暴走時でも形状や絶縁性を維持できる樹脂材料を開発 ポリプラスチックス
ポリプラスチックスは2023年9月11日、電気自動車(EV)バッテリー熱暴走時の温度域でも形状や絶縁性を維持できる樹脂材料「DURAFIDE PPS 6150T73」を発表した。 EVに用いられるリチウムイオン電池…詳細を見る -
高強度と磁気特性を両立した、異方性ボンド磁石製造に関する新技術を開発――モーターの小型化に貢献 レゾナック
レゾナックは2023年7月12日、高強度と磁気特性を両立した異方性ボンド磁石の製造に関する新技術を開発し、特許を取得したことを発表した。特許は技術を広く保護するもので、技術の発展に活用していく。 樹脂と磁粉を組み合…詳細を見る -
UV照射型3Dプリンターを活用した、異種ポリマーのパターニング技術を開発 名古屋工業大学
名古屋工業大学大学院工学研究科の林幹大助教らは2023年6月7日、UV照射型3Dプリンターの新しい利用法に基づき、異種ポリマーのパターニング技術「デジタルフォトパターニング重合」を開発したと発表した。同一樹脂内で、硬/柔…詳細を見る -
非可食バイオマスから、樹脂などの共通原料を製造する技術を確立 東レとDM三井製糖
東レは2023年4月17日、サトウキビ絞りかすなどの非可食バイオマスから樹脂などの共通原料を製造する技術を、DM三井製糖と共同で実証したと発表した。 今回の実証は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進め…詳細を見る