カテゴリー:ニュース
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塗って焼かずに多孔質セラミックスをプラスチック基板へコーティングする技術を開発――微生物の滅菌/除菌への活用に期待 大阪大学と日本触媒
大阪大学産業科学研究所の菅原徹准教授らの研究グループは2020年6月1日、日本触媒と共同で、混合した原料を塗って焼かずに、多孔質セラミックス(酸化チタン)をプラスチック基板へ直接コーティングする技術を開発したと発表した。…詳細を見る -
漁業用に十分な強度を持ちながら、紫外線で速く分解するプラスチックを開発――プラスチックによる環境汚染対策
海洋環境で十分な強度を持ちつつ、紫外線によって分解する新しいポリマーが開発された。この研究はコーネル大学によるもので、2020年3月30日、『Journal of the American Chemical Societ…詳細を見る -
体温で発電するウェアラブルデバイスも――熱電発電デバイス向け導電性プラスチックの研究 名古屋大学
名古屋大学は、IoTデバイス向けの体温を利用した発電デバイスの開発へ向けて、その有望な材料である導電性高分子の重要な特性を解明したと発表した。ポリマー内の原子鎖の捻れがほどかれることで、導電性が向上することを示すもので、…詳細を見る -
「はじめて学ぶ AutoCAD LT 作図・操作ガイド」を発刊――例図を使って作図過程を再現しながら解説 ソーテック社
ソーテック社は2020年6月2日、初心者向けに「AutoCAD LT」の操作と作図の方法を解説した「はじめて学ぶ AutoCAD LT 作図・操作ガイド 2021/2020/2019/2018/2017/2016対応」を…詳細を見る -
複数のデータ間に生じる時間のずれを自動補正するAIを開発――インフラ設備や製造装置の異常予知、検知や動作解析の精度を向上 東芝
東芝は2020年6月2日、インフラ設備や製造装置の異常予知、検知や動作解析の精度を高めるAI(人工知能)技術「Lag-aware Multivariate Time-series Segmentation (以下、LAM…詳細を見る -
ボーイング、有人航空機を支援するAIドローン戦闘機「Loyal Wingman」をロールアウト
ボーイング・オーストラリアは2020年5月5日、AIドローン「Loyal Wingman」の初号機を王立オーストラリア空軍に引き渡した。同軍のLoyal Wingman先進開発プログラム向けの3つのプロトタイプのうち最初…詳細を見る -
ほぼ100%の量子収率で水を分解する半導体光触媒を開発――太陽光エネルギー変換効率向上に期待 NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2020年5月29日、NEDOと人工光合成化学プロセス技術研究組合が信州大学らと共同で、100%に近い量子収率(光子の利用効率)で水を水素と酸素に分解する粉末状の半導体光触…詳細を見る -
高純度窒化ガリウム単結晶基板の量産方法を開発――次世代パワーエレクトロニクスの実現に道 東北大学ら
東北大学は2020年6月1日、日本製鋼所および三菱ケミカルと共同で、高性能パワートランジスタ実現に貢献する高純度の窒化ガリウム(GaN)単結晶基板の量産方法を開発したと発表した。 同大学によると、持続可能な社会の実…詳細を見る -
ZF、公共交通機関向け電動ドライブ「CeTrax」の量産を開始――従来車両の電動化も可能
ドイツの大手自動車部品メーカーであるZFフリードリヒスハーフェン(以下、ZF)は、公共交通向け電動セントラルドライブ「CeTrax」の量産を2020年第3四半期に開始すると発表した。 CeTraxは、最高出力30…詳細を見る -
スマートウォッチで心臓病ケア――モバイルヘルス技術による統合ケアで心房細動患者の再入院率低減を実証
スマートウォッチなどのモバイルヘルス(mHealth)技術を用いた心房細動(AF)ケアが、再入院や血栓症などを引き起こすリスクを軽減することが示された。この研究は、リヴァプール大学およびLiverpool Heart &…詳細を見る