カテゴリー:ニュース
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3Dプリントで骨組織を造形するバイオインクを開発――患者に合わせた骨移植が可能に
テキサスA&M大学の研究チームは、骨組織の3Dバイオプリンティングに使用できる新たなバイオインクを開発した。研究結果は、2020年4月8日付の『Applied Materials and Interfaces』に掲載され…詳細を見る -
世界最大の完全電気航空機が初のテスト飛行に成功
米シアトルに本部を置く航空機用電動機メーカーmagniXと航空機関連企業AeroTECは、2020年5月28日、商用ターボプロップ機を全電動化した航空機「eCaravan」の初飛行に成功したと発表した。 全電動化さ…詳細を見る -
子どものおもちゃをヒントにした次世代型ソフトロボットを考案
ポッパーというゴムでできたお椀形のおもちゃをご存じだろうか。裏返すようにしてテーブルに置くと急激に元の形に戻り始め、その時の力で勢いよくジャンプするおもちゃだ。ハーバード大学のジョン・A・ポールソン工学・応用科学部(SE…詳細を見る -
Beyond 5G/6G時代を見据えるソフトバンク、300GHz帯テラヘルツ無線で動作する超小型アンテナを開発
ソフトバンクは2020年6月18日、岐阜大学、情報通信研究機構、National Research Tomsk State University、Tomsk Polytechnic Universityと共同で、Beyo…詳細を見る -
検出距離最大1000m、低価格な自動運転向け高性能LiDARセンサー「Livox Tele-15」の出荷を開始
Livox Technology Company(Livox)は2020年6月17日、検出距離を強化した自動運転向け高性能LiDARセンサー「Livox Tele-15」の出荷を開始した。検出距離は最大1000m、128…詳細を見る -
米空軍、AI搭載ドローン「Skyborg」のプロトタイプ案コンペティションを公告
米空軍研究所(AFRL)は、2020年5月15日、「Skyborg」のプロトタイプ製造に向け、プロトタイプ案コンペティションを公告した。提出期限は2020年6月15日午後3時(米国東部標準時)で、2020年7月18日に選…詳細を見る -
自動車向けに炭素繊維を低コストで製造するプロセスを開発――2Dグラフェンを添加して炭素繊維を強化
ペンシルバニア州立大学、バージニア大学、オークリッジ国立研究所などによる共同研究チームが、実験室での実験とコンピューターシミュレーションを組み合わせて、炭素繊維にグラフェンを添加して強度を大幅に向上させる手法を見出した。…詳細を見る -
国産3D CAD『頭脳CAD3D V2』を紹介する無料WEBセミナー、ものづくりの現場をターゲットに開催 フォトロン
フォトロンは2020年6月17日、国産3D CAD『図脳CAD3D V2』を紹介する無料Webセミナー(ウェビナー)「新製品!ものづくりに最適な3D CAD徹底解説!!」を2020年6月24日に開催すると発表した。主に製…詳細を見る -
低オン抵抗の第4世代SiC MOSFETを開発――車載主機インバータシステムの小型化/高効率化に貢献 ローム
ロームは2020年6月17日、低オン抵抗の「1200V 第4世代SiC MOSFET」を開発したと発表した。既存市場に加え、主機インバータをはじめとする車載パワートレインシステムや産業機器向け電源への採用を加速させ、さら…詳細を見る -
波と風、太陽を利用するハイブリッド発電――海上浮遊式発電システムを開発
ドイツのSINN POWERは、波力、風力、太陽光発電を組み合わせた海洋プラットフォームを開発した。仕様に合わせて組み合わせが変更可能なモジュール式を採用し、世界初の海に浮かぶハイブリッドプラットフォームになるとしている…詳細を見る