カテゴリー:ニュース
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JR東海、ハイブリッド方式の次期特急車両(試験走行車)の新技術を発表――安全性を高める技術を複数導入
東海旅客鉄道(JR東海)は2018年12月12日、ハイブリッド方式の次期特急車両(試験走行車)について、新たに導入する技術を発表した。2019年末に走行試験を開始する予定だ。 今回発表したハイブリッド方式の車両には…詳細を見る -
イオン注入ドーピングを用いた縦型酸化ガリウムトランジスタ開発に初めて成功――低コストパワーデバイス量産へ NICTと東京農工大
情報通信研究機構(NICT)と東京農工大学は2018年12月12日、イオン注入ドーピング技術を用いた縦型酸化ガリウム(Ga2O3) トランジスタの開発に成功したと発表した。 電力変換に用いるパワースイッチングデバイ…詳細を見る -
太陽エネルギーで無限に飛び続けられる――翼長74mの軽量無人飛行機「Odysseus」
米Boeingの子会社Aurora Flight Sciencesは2018年11月14日、太陽光だけで飛行する無人飛行機「Odysseus(オデュッセウス)」を発表した。成層圏を長時間飛行する高高度擬似衛星で、気候変動…詳細を見る -
車載用ディスプレイ市場、2017年は1億4868万枚、2021年には1億9199枚に成長 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2018年12月10日、6月から8月に実施した車載用ディスプレイ市場の調査結果を発表し、純正品・市販品別出荷数量、部位別やインチ別の市場動向、価格動向などを明らかにした。純正品に市販品を加えた、2017年…詳細を見る -
電気化学反応における量子-古典転移現象を発見――量子トンネル効果を利用した高効率なエネルギー変換機構の開発に期待
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年12月11日、北海道大学との共同研究で、電気化学反応におけるプロトン移動が特定の条件下では、量子トンネル効果に支配されていることを発見したと発表した。さらに、この量子的過程は電位…詳細を見る -
電荷を繊維に「刺繍」する――スマートウェア向けにフレキシブルで軽量な電源を開発
ヘルスケア用途などに利用されるウェアラブルバイオセンサーにとって、軽量かつ長寿命の電源が重要な開発アイテムとなっている。マサチューセッツ大学アマースト校の研究チームは、「あらゆる衣類に電荷を保存できるパターンを刺繍する」…詳細を見る -
高密度コロイドガラスのシアひずみ時に発生するジャミング現象をシミュレーションで発見 大阪大
大坂大学は2018年12月8日、高密度コロイドガラスにおけるシアひずみに対して、コロイド粒子が渋滞を形成して流動化が阻止される「シアジャミング現象」が発生することを発見したと発表した。 コロイドは、マイクロメーター…詳細を見る -
大阪大、チューブ型のフレキシブルディスプレイを開発――着色流体を制御してさまざまな表現を可能に
大阪大学は2018年12月6日、柔らかいチューブと着色流体を用いてさまざまな表現ができるフレキシブルなディスプレイを開発したと発表した。 今回開発したディスプレイは、チューブ内に着色流体と透明な流体を通し、それらの…詳細を見る -
原子炉容器の放射線照射劣化のメカニズムを解明--最初の衝撃波がカギ
米ミシガン大学と中国の湖南大学、米レンセラー工科大学の研究チームは、鉄の照射脆化に関わる原子転位ループの発生メカニズム解明につながるシミュレーション結果を発表した。原子炉容器の耐放射線性鋼材をはじめ、金属材料の剛性向上が…詳細を見る -
磁気の強さを約70分の1に、非鉄材料のTMR素子で超高集積MRAMの実現へ
東北大学材料科学高等研究所(AIMR)は2018年12月7日、磁気抵抗ランダムアクセスメモリ(MRAM)のトンネル磁気抵抗(TMR)素子を構成するナノ薄膜磁石の磁気の強さを約70分の1に抑えることに成功したと発表した。磁…詳細を見る