タグ:東北大学材料科学高等研究所
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活性炭に鉄アザフタロシアニンを「まぶす」ことでキャパシタ用電極を作製 東北大学
東北大学は2024年6月25日、同大学材料科学高等研究所らの研究グループが、酸化還元能のある顔料分子を安価な活性炭に分子吸着させたキャパシタ用電極を作製したと発表した。 活性炭に鉄アザフタロシアニン(FeAzPc-…詳細を見る -
LIBより電圧が高い独自のレアメタルフリー空気電池用正極触媒を開発 東北大学
東北大学材料科学高等研究所の藪浩教授らの研究グループは2023年4月27日、東北大学発ベンチャーのAZUL Energyと共同で、独自に開発した正極触媒と酸性・アルカリ性電解質をタンデムに配置したセルを用いることで、開放…詳細を見る -
3Dプリント技術で新素材を作製し、ナトリウムイオン電池最高性能を達成 東北大学ら
東北大学材料科学高等研究所は2022年7月14日、同大学学際科学フロンティア研究所および多元物質科学研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、ジョンズホプキンス大学と共同で、ナトリウムイオン電池の負極に適したハードカーボ…詳細を見る -
海洋/畜産廃棄物からヘテロ元素が導入された「ナノ血炭」を合成――次世代の電池用触媒として期待 東北大ら
東北大学は2022年1月19日、同大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)が北海道大学、宮城大学、東北大学発ベンチャーのAZUL Energyと共同で、海洋/畜産廃棄物から、様々なヘテロ元素が導入されたナノサイズの「ナ…詳細を見る -
水に浮くほど軽量な熱電変換材料を実現――1層のハニカム構造当たりの熱伝導率を11%低減 東北大学ら
東北大学材料科学高等研究所(AIMR)と東北大学多元物質科学研究所は2020年11月26日、山形大学、北海道大学、名古屋工業大学と共同で、熱電変換材料として知られるマグネシウムシリサイド(Mg2Si)ハニカム多孔体の新規…詳細を見る -
独自の光計測技術により、積層ナノ磁性体の磁気振動の増幅効果を発見 東北大学と産業技術総合研究所
東北大学材料科学高等研究所 教授の水上成美氏ら研究グループは2020年4月14日、産総研・東北大 数理先端材料モデリングオープンイノベーションラボラトリと共同で、積層ナノ磁性体に特異な磁気振動の増幅現象を発見したことを発…詳細を見る -
磁気の強さを約70分の1に、非鉄材料のTMR素子で超高集積MRAMの実現へ
東北大学材料科学高等研究所(AIMR)は2018年12月7日、磁気抵抗ランダムアクセスメモリ(MRAM)のトンネル磁気抵抗(TMR)素子を構成するナノ薄膜磁石の磁気の強さを約70分の1に抑えることに成功したと発表した。磁…詳細を見る