カテゴリー:技術ニュース
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高出力の軽金属衝撃発電複合材料を開発――鉄コバルト系磁歪ワイヤを撚ってアルミニウム合金に埋め込む 東北大と山形大
東北大学は2020年11月9日、山形大学と共同で、磁歪ワイヤとアルミ合金からなる高出力で発電する衝撃発電複合材料を開発したと発表した。 今後IoTがますます普及していくのに伴い、IoT用センサーの数も膨大になり、セ…詳細を見る -
GM、新型クロスオーバーEVを発表――航続距離600km以上、時速100kmまで4.3秒で加速
GMは2020年9月28日、上海で新型EV「ビュイック・エレクトラ(Buick Electra)」のコンセプトカーを発表した。最高出力は435kWで、停止状態から時速100kmまでわずか4.3秒で加速できるという。 …詳細を見る -
ルノー、EVの未来 を示す「Mégane eVision」を発表
仏ルノーは、2020年10月15日、新世代の電気自動車(EV)コンセプトモデル「Mégane eVision」を公開した。これまでもEV業界をけん引し、既に30万台のEV販売実績を持つルノーは、Mégane eVisio…詳細を見る -
体温を用いた新たなマイクロ熱電発電モジュール技術の開発に成功 東工大
東京工業大学は2020年11月6日、体温を熱源としたマイクロ熱電発電モジュール(μTEGモジュール)のデバイスモデリングと最適設計アルゴリズムから成る設計技術を開発したと発表した。また最適設計されたデバイスの性能評価から…詳細を見る -
エンジンの音で故障を診断するスマホアプリを開発中
チェコの自動車メーカーŠkoda Autoは、2020年10月7日、エンジンの音で故障を診断するスマートフォンアプリを開発していると発表した。このアプリは「Sound Analyser」と名付けられ、走行中に車から発生し…詳細を見る -
音速の上限を実験データと量子計算から求めることに成功
英ロンドン大学クイーン・メアリーは、2020年10月9日、英ケンブリッジ大学、ロシア科学アカデミー高圧物理学研究所と共同で、多くの実験データを用いた検証と原子状水素の第一原理計算によって理論的な音速の上限値を求めることに…詳細を見る -
発展途上国向けにフラットパック水車を開発――落差5m以下の河川でも発電可能
イギリス・スコットランドのCarruthers Renewablesは、2020年9月25日、スコットランドのストラスクライド大学高機能成形研究センター(AFRC)と提携し、発展途上国向けにフラットパック(平箱包装)水車…詳細を見る -
立体的な曲面構造を持つグラフェンのデバイス作製と特性解明に成功 東北大学
東北大学は2020年11月5日、周期構造を備えた立体的な曲面構造を持つグラフェンのデバイス作製とその特性解明に成功したと発表した。立体グラフェンデバイスの開発が進むことが期待されるという。 高い電気伝導性/熱伝導性…詳細を見る -
光の吸収率を向上させるソーラーパネルの新デザインとは?――再生可能エネルギーの利用拡大促進に役立つ可能性
英ヨーク大学は、2020年10月8日、「市松模様」をソーラーパネル表面にデザインすると光の吸収率が向上することを発見したと発表した。このようなデザインのソーラーパネルは再生可能エネルギーの利用拡大を促進する可能性があると…詳細を見る -
さまざまなタイプの自動車製造を可能にする、フルモジュラーEVプラットフォーム
イスラエルの電気自動車(EV)メーカーであるREE Automotive(以下、REE)は、2020年10月6日、さまざまなタイプの自動車を製造できるフルモジュラーEVプラットフォームを発表した。3種類の次世代EVプラッ…詳細を見る