カテゴリー:技術ニュース
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日産、ドライバーに「見えないものを可視化」する「Invisible-to-Visible」技術をCES2019で公開
日産自動車は2019年1月3日、現実世界の情報と仮想世界の情報を融合することで、通常ドライバーには見えないものを可視化できる将来技術、「Invisible-to-Visible」 (I2V)を発表した。 I2Vは、…詳細を見る -
好きな形に切り取り可能なワイヤレス充電シートを開発――ワイヤレス充電可能な製品を手軽に作製可能に 東大
東京大学は2019年1月7日、自由な形に切り取り可能なワイヤレス充電シートを開発したと発表した。 従来、ワイヤレス充電用のコイルをさまざまな製品に組み込む際は、その製品の形状などに合わせてコイルアレイの設計や実装す…詳細を見る -
ロケットの固体燃料も造形できる――強粘着性素材を扱える3Dプリンティング技術
アメリカのパデュー大学の研究者達は、一般の3Dプリンターでは難しい、粘着性の高い素材も扱える3Dプリンティング技術を開発した。 一般の3Dプリンターでは、粘着性が極度に高い素材を用いて高速かつ高分解能で造形すること…詳細を見る -
測定誤差の相関の測定に成功――量子力学の物理量の関係解明に一歩前進
広島大学は2018年12月28日、光子の相補的な2種類の偏光の同時測定において、測定誤差を生じさせる測定装置の間違いが両方とも起こるか、あるいはどちらか一方のみ起こるかの傾向の強さを表す量(測定誤差の相関)の測定に、同大…詳細を見る -
0と1では解けない問題がある――アナログコンピューターが再び注目を集める理由とは
米ノートルダム大学の研究チームは、既存のデジタルコンピューターが苦手とする多変数問題について、アナログ「ソルバー」を利用することで、より最良の解を速く導くことができると発表した。研究成果は2018年11月19日の『Nat…詳細を見る -
NASAの探査機「オシリス・レックス」、小惑星上に水の証拠を発見
2016年9月8日に打ち上げられたNASAの探査機「オシリス・レックス」は、目的の小惑星「ベンヌ」への接近段階で行った科学観測により、小惑星上に水が存在することを発見した。 オシリス・レックスに搭載された可視赤外分…詳細を見る -
マルハナバチをマイクロドローンに――農業モニター用超小型センサーシステムを開発
ワシントン大学の研究チームが、ハチの背中に載せることのできる超小型センサーシステムを開発した。広大な農地を飛び回るハチに搭載することで、温度や湿度、作物の生育状態などをモニターできると期待している。研究成果は、計算機科学…詳細を見る -
シリコン半導体に置き換わる新デバイスーー集積度の限界を超える「金属-空気トランジスタ」
オーストラリアのRMIT大学の研究チームは、現在のシリコンベースのトランジスタに替わる新しいデバイスとして、電界放出型「金属-空気トランジスタ」を開発した。集積度の限界に近づきつつあるトランジスタ技術をあと20年は延ばせ…詳細を見る -
宇宙旅行が目前に――Virgin Galactic、宇宙空間での有人飛行に成功
Virgin Galacticは2018年12月13日、The Spaceship Companyと開発中の宇宙船「SpaceShipTwo“VSS Unity”」が高度約8万2700mでの有人飛行に成功したと発表した。…詳細を見る -
電子回路を着る――グラフェンパターンをコーティングした「スマート繊維」
イギリスのエクセター大学を中心とした国際研究チームが、繊維産業で一般的に使用されているポリプロピレン(PP)繊維に、グラフェンをコーティングする技術を考案した。この「スマート繊維」を布地に織り込むことで、軽量かつ柔軟で耐…詳細を見る