カテゴリー:海外ニュース
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電子機器を使わず加圧空気だけで歩くソフトロボットを開発――カメの動きがヒント
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームは、電子機器を使わず、加圧空気だけで動作する4足歩行のソフトロボットを開発した。カメのように互い違いに足を出しながら、リズミカルに動くことができる。玩具向けの低価格ロボットや、…詳細を見る -
プラスチックを化学的にリサイクルするための、より持続可能な方法を開発――収率約96%で材料特性も保持
ポリエチレンに類似したプラスチックにおいて、より持続可能なケミカルリサイクル方法が開発された。出発原料の約96%を回収でき、既存の手法よりもエネルギー効率が高い。この研究は独コンスタンツ大学によるもので、2021年2月1…詳細を見る -
Hyundai、新型EV「IONIQ 5」を発表――ソーラールーフで充電可能
韓国のHyundaiは2021年2月23日、太陽光で電力供給できるソーラールーフを備えた新型バッテリー式電気自動車(BEV)「IONIQ 5」を発表した。 IONIQ 5は、全長4635mm、全幅1890mm、全高…詳細を見る -
鳥のように空を羽ばたき、木にも止まれる自律飛行ロボットを開発中
現在開発が進められている鳥型ロボット「GRIFFIN」プロジェクトは2021年2月2日、2020年からこれまでの成果を動画で公開した。 GRIFFINは「General compliant aerial Robot…詳細を見る -
完璧な砂の城を作る科学をついに解明――ケルビンの理論はナノスケールにおいても正しかった
英マンチェスター大学が2020年12月9日、原子レベルで閉じ込められた環境下での毛管凝縮現象がケルビン方程式に従うことを証明したと発表した。毛管凝縮の現象は摩擦や粘着や潤滑、腐食といった身近な現象に影響を与えるものだ。研…詳細を見る -
MIT、完成後すぐに動き出すドローンをワンストップで自動製造するシステムを開発
マサチューセッツ工科大学コンピュータ科学・人工知能研究所(MIT CSAIL)は、2021年2月8日、実際に機能するカスタムメイドのデバイスやロボットを、人の手が介入することなくワンストップで製造できる新しいシステム「L…詳細を見る -
指でマウスをクリックするよりも、80ミリ秒速く反応してゲームをプレイできるニューロコントローラー
カナダのBrink Bionicsが、脳から命令を出してマウスをクリックするまでの反応速度を最大80ミリ秒短縮するように設計した世界初のゲーム用ニューラルインターフェース「Impulse」を開発した。マウスをクリックする…詳細を見る -
ソフトコンタクトレンズに角膜センサーを組み込む手法を開発――眼疾患の早期発見に役立つ可能性も
米パデュー大学は、2021年3月10日、ソフトコンタクトレンズで眼の疾患を診断しモニターできるようにバイオセンサーを組み込む独自の手法を開発したと発表した。研究成果は『Nature Communications』に202…詳細を見る -
DVDプレーヤーの部品で作るオープンソースプロジェクト、「レーザー走査型顕微鏡」が公開
バイオ向けオープンソースハードウェアを手掛けるスイスのGaudiLabsが、DVDプレーヤーの部品で作るレーザー走査顕微鏡を公開している。 レーザー走査顕微鏡によるスキャンは、レーザーをX-Y方向へ動かし、測定され…詳細を見る -
ボーイングのAIドローン戦闘機「Loyal Wingman」、初試験飛行に成功
ボーイング・オーストラリアと王立オーストラリア空軍(RAAF)は2021年3月1日、AIドローン戦闘機「Loyal Wingman」の初試験飛行に成功したと発表した。 Loyal Wingmanは、世界の防衛市場向…詳細を見る