カテゴリー:海外ニュース
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汚水処理で発生した水素で走る燃料電池自動車「Mirai」
トヨタのFCV(燃料電池車)「Mirai」が、下水汚泥から生成した水素を燃料にしていると伝え、話題になっている。これは福岡市が進める「水素リーダー都市プロジェクト」の一環として同市がMiraiを公用車として採用し、同市の…詳細を見る -
電気自動車の航続距離を飛躍的に延ばすレンジエクステンダー「MiTRE(マイター)」
イギリスのDelta Motorsport(以下「Delta」)は、EV用航続距離延長装置(レンジエクステンダー)を開発し、9月14〜15日に開催された低炭素自動車イベント「LCV2016」で発表した。 「MiTR…詳細を見る -
太陽光+静電気から発電――太陽と風を同時に利用する発電織物
ジョージア工科大学の研究者チームは、摩擦による静電気から発電するナノデバイスの研究で注目を集めている。その研究チームが今回さらに一歩進めて、太陽エネルギーと摩擦エネルギーの両方から同時に発電する織物を開発する道を切り開い…詳細を見る -
シリコンバレーで働くエンジニア、年収の中央値が1000万越えと明らかに
米給与比較サイトPayScaleが、シリコンバレーで最も一般的なテクノロジー関連の職業の年収について調査した結果を発表した。電気系エンジニアを含むいずれの職業も給与の中央値が10万ドル、日本円にして1000万円を超えるこ…詳細を見る -
勤務時間を浪費する人が最も多い産業は? 製造業を含む各産業をPaychexが調査
ペイロール(給与計算)サービスを提供する米Paychexがアメリカの正社員2000人を対象に、勤務時間を浪費する人が産業別にどの程度いるかを調査した。製造業・テクノロジー産業も調査対象となっている。 Paychex…詳細を見る -
固体物質を液体のように働かせる新手法——電池のさらなる難燃化や小型化へ
セントラルフロリダ大学の2人の科学者が、固体物質を実際に液化せずに液体のように働かせる方法を発見した。この研究の成果は、『Journal of the American Chemical Society』で7月14日に発…詳細を見る -
ボーイング777Xの主翼製造用工具、世界最大の3Dプリンタ印刷物としてギネス認定
米オークリッジ国立研究所は8月29日、ボーイング777Xの主翼を組み立てるための成形工具が、3Dプリンタで作られた世界最大の中実造形物としてギネス世界記録に認定されたと発表した。 写真は、ボーイングでの評価用に出力…詳細を見る -
エンジニアになる新卒者数、日本は世界4位。意外な世界1位は?——UNESCO調査
大学や大学院の卒業後にエンジニアリングや製造の分野に進んだ学生が多い国トップ10が、国連教育科学文化機関統計研究所(UNESCO Institute for Statistics)の調査によって明らかになった。最も多い国…詳細を見る -
水を使って燃費改善――エンジン内部に水を噴射する「WaterBoost」システム
Boschは、ガソリンエンジンの燃焼室に微量の水を噴射して冷却する「WaterBoost」システムを発表した。水が蒸発する際の気化熱を利用して燃焼室内の温度を下げて効率を高めることで、ベースエンジンよりも燃費が13%改善…詳細を見る -
”透明な木材”の窓、ガラスよりも自然採光と断熱性に優れることが判明
メリーランド大学工学部の研究チームが、“透明な木材”を開発した。その透明性木材で作られた窓が、自然採光と断熱効果の点でガラス窓よりも優れていることも明らかにしている。研究の詳細は、専門誌『Advanced Energy …詳細を見る