カテゴリー:海外ニュース
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36エクサフロップスの演算能力を持つ、スーパーコンピューターネットワーク構築へ
米Cerebras Systemsとアラブ首長国連邦のG42が2023年7月20日、9台のスーパーコンピューターを相互接続し、36エクサフロップスを発揮する世界最大級のAI訓練用ネットワーク「Condor Galaxy」…詳細を見る -
自動でマニキュアをしてくれるAI搭載ロボットが空港で活躍中
米XWELLは2023年7月20日、フロリダ州のマイアミ国際空港 (MIA) にある自社ブランド「XpresSpa」の店舗で、米Clockworkの次世代完全自律型AI搭載エクスプレスマニキュアロボット「Clockwor…詳細を見る -
赤道付近の海上に設置する、浮体式ソーラーパネルの構想――人口密集国に電力を供給
電力の脱炭素化を推進する手段として、水上で運用する浮体式の太陽光発電が注目されている。オーストラリア国立大学の研究者Andrew Blakers氏らの試算では、インドネシアの海洋を活用した浮体式太陽光発電のみで、世界の消…詳細を見る -
滑走路を必要としないドローン「Mojave」が、不整地での離着陸に成功
米General Atomics Aeronautical Systems(GA-ASI)は2023年8月1日、同社の無人航空機システム(UAS)の「Mojave」が、カリフォルニア州El Mirage近郊の未舗装路で、…詳細を見る -
MIT、乳がんの早期発見を可能にするウェアラブル超音波スキャナーを開発
乳がんは初期で発見されると生存率がほぼ100%である一方、進行した状態では5年生存率が約40%に低下する。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、乳がん全体の生存率向上を目指して、初期の段階で腫瘍を発見できるウ…詳細を見る -
NASA、宇宙でプリンテッドエレクトロニクスをテスト――宇宙船やロケットに回路やアンテナを直接プリントする可能性を模索
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、2023年7月25日、同年4月25日に米バージニア州のワロップス飛行施設から宇宙空間に飛び立った観測ロケット内で、ハイブリッドプリント回路のテストに成功していたことを発表した。 現…詳細を見る -
Ferrari 308のV8エンジンを利用した、インテリア用のコーヒーテーブル
1970年代に登場したイタリアの名車、「Ferrari 308」のパワートレインを利用して製作したコーヒーテーブルが、オークションに出品された。使用されるエンジンはもちろん稼働しないが、Ferrari製の「F105 V8…詳細を見る -
水を使わずに太陽光発電パネルを清掃する自走式ロボットを開発
再生可能エネルギー企業である伊Enel Green Powerが2023年8月4日、シチリアのスタートアップ企業REIWAと共同で、水を使用せずに太陽光パネルを清掃するロボット「SandStorm」を開発したと発表した。…詳細を見る -
リチウム金属電池のための自立型固体電解質薄膜の開発
シカゴ大学とカリフォルニア大学サンディエゴ校を中心とする研究チームが、リン酸リチウムオキシナイトライド(LiPON)と呼ばれる固体電解質薄膜の新しい製造方法を開発した。同薄膜は、実用的なエネルギー密度の大きいリチウム金属…詳細を見る -
OpenAIのCEOら、虹彩認証で人間とAIを区別するデジタルIDを本稼働――デジタル通貨も
Worldcoin Foundationは2023年7月24日、OpenAIのCEOである Sam Altman氏やTools for Humanity(TFH)のCEOであるAlex Blania氏らによって設立された…詳細を見る