カテゴリー:電気・電子系
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エンジニアは単に製品をつくるだけではなく、その製品でどうお客様に寄り添えるか。そのために、人やもののつながり、環境づくりに寄与したい——リコー 長曽我部紀理子氏
時には、かなり酷使してしまう複合機。それを許すのは、高性能かつ強靭に開発され、厳密な評価が行われているからだ。 リコー デジタルビジネスセンター Office Solution Delivery室 KCグループ グ…詳細を見る -
東北大など、スピン流生成に伴う発熱量を決定する理論的手法を発見
東北大学は2018年1月16日、日本原子力研究開発機構、東京大学と共同で、電子のスピン流生成に伴って発生する試料の熱量を、スピン流雑音測定から決定する手法を発見したと発表した。 磁気の流れであるスピン流は、電荷の流…詳細を見る -
産総研、薄膜トランジスタ(TFT)アレイの一括検査技術を大幅に高速・大面積化
産業技術総合研究所(産総研)は2018年1月15日、独自に開発した薄膜トランジスタ(TFT)アレイ一括検査技術の測定感度と検査面積を大幅に向上させるとともに、同技術を応用したストレージキャパシター(電荷を蓄積したり放出し…詳細を見る -
エアバス、ロールスロイス、シーメンス、ハイブリッド電動航空機の開発で協力
エアバス、ロールスロイス、シーメンスの3社は2017年11月28日、ハイブリッド電気推進システム実証機「E-Fan X」の開発に関するパートナーシップを結んだと発表した。 E-Fan Xは、BAEシステムズの高翼型…詳細を見る -
東大など、3次元空中ディスプレイに応用可能な空中浮遊/移動するLED光源を開発
東京大学は2018年1月9日、慶應義塾大学と共同で、超音波集束ビームを用いた空中浮遊/移動が可能なLED光源を開発したと発表した。蛍のように光ることから、ゲンジボタルの学名より「Luciola(ルシオラ)」と名付けたとい…詳細を見る -
H2LとNTT、より自然な感覚を体験できるVR/AR向け触感型インターフェースを開発
NTTは2018年1月9日、H2Lと共同で、VRやARでより自然な感覚を体験できる触感型インターフェースを開発したと発表した。 H2Lでは、従来よりモーションセンサーおよび筋変位センサーアレイを内蔵した、腕に巻き付…詳細を見る -
京大と筑波大、超高密度移動体通信を可能にする円偏光テラヘルツ光源を開発
京都大学と筑波大学は2018年1月4日、高温超伝導体を用いた超伝導テラヘルツ光源デバイスから、最大99.7%の円偏光度をもつテラヘルツ電磁波の発生に成功したと発表した。 テラヘルツ帯の電磁波は、高速無線通信、空港で…詳細を見る -
筑波大ら、有機電子光デバイス用高分子半導体を簡便に合成できる技術を開発 環境負荷も低減
筑波大学は2018年1月5日、同大と物質材料研究機構との共同研究グループが、有機電子光デバイス用高分子半導体を合成するための新技術を開発したと発表した。従来より簡便な上、省資源で環境負荷も小さいという。 有機電子光…詳細を見る -
宇宙線を測定しよう――100ドルで自作できる小型ミューオンカウンター「CosmicWatch」
米マサチューセッツ工科大学(MIT)原子核物理学研究所の物理学者らは、ポケットサイズの宇宙線ミューオン検出器「CosmicWatch」を公開した。製作費はわずか100ドルで、市販されている部品を使って学生でも数時間で組み…詳細を見る -
ローム、業界最小クラスの低消費電力MOSFET内蔵昇圧DC/DCコンバータ「BU33UV7NUX」開発
ロームは2017年12月26日、乾電池で動作する電子機器向けの小型低消費電流のMOSFET内蔵昇圧DC/DCコンバータ「BU33UV7NUX」を開発したと発表した。 同社によると、近年電子辞書や家電用リモコンなどで…詳細を見る