カテゴリー:電気・電子系
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東大と東北大など、金属膜の磁力を電気的にオンオフし透過光を制御することに成功
東京大学、豊田工業大学、電力中央研究所、東北大学などからなる研究チームは2017年11月16日、金属膜の磁力を電気的にオンオフする技術を用いて、コバルト薄膜を透過する光の強度を制御することに成功したと発表した。少ない電力…詳細を見る -
三菱マテリアル、LEDヘッドライト向けヒートシンク一体型基板モジュールを開発
三菱マテリアルは2017年11月14日、DBA基板とアルミニウム(Al)ヒートシンクを直接接合することにより、放熱性能が大きく向上した自動車用LEDヘッドライト向けAlヒートシンク一体型基板モジュールを開発し、サンプル提…詳細を見る -
東北大、光で電子スピンの方向を変えて磁石の性質を消失させる原理を解明
東北大学は2017年11月14日、磁石に光をあてることで、電子スピンの配列を反平行に変え磁石の性質を消失させる原理を解明したと発表した。 磁石は電子スピンが同方向に配列することでその性質が現れる。電子スピンをエレク…詳細を見る -
村田製作所、自動車用導電性接着剤専用チップ積層セラミックコンデンサーのラインアップ拡大
村田製作所は2017年11月13日、自動車用導電性接着剤専用チップ積層セラミックコンデンサー(GCGシリーズ)の定格電圧100Vdcにおいて、温度補償用および高誘電率系のラインアップを拡大したと発表した。温度補償用は16…詳細を見る -
三菱マテリアル、α線放出量を約50%低減したはんだ材料を開発し量産開始
三菱マテリアルは2017年11月13日、同社の電子材料事業カンパニーが、半導体素子の動作に悪影響を与えるα線放出量を従来品に比べて約50%低減したはんだ材料を開発し、量産を開始したと発表した。 はんだ材料は、加熱に…詳細を見る -
新たな「ものづくり」を支える標準化に向けた取り組みを披露――JAMAデジタルエンジニアリングセミナー
日本自動車工業会(JAMA)は、第45回東京モーターショーのシンポジウムとして「JAMAデジタルエンジニアリングセミナー2017」を2017年11月2日に開催した。 これはJAMA電子情報委員会デジタルエンジニアリ…詳細を見る -
米ジョージア工科大、金属ナノ粒子を使った紙ベースのスーパーキャパシターを開発
米ジョージア工科大学のSeung Woo Lee助教授らのグループは2017年10月5日、シンプルに層を重ねるコーティング技術を使い、ウェアラブル機器の電源供給に利用できる紙ベースのフレキシブルなスーパーキャパシターを開…詳細を見る -
結晶化ガラスを正極材に用いた全固体ナトリウムイオン二次電池の室温駆動に成功
日本電気硝子は2017年11月8日、結晶化ガラスを正極材に用いた全固体ナトリウム(Na)イオン二次電池を試作し、室温駆動に成功したと発表した。結晶化ガラスを正極材に用いた成功例は世界初だという。 今回同社がガラス開…詳細を見る -
東北大学、層状半導体GaSeが大きなスピン軌道相互作用を示すことを発見
東北大学大学院工学研究科は2017年11月8日、層状半導体GaSe(セレン化ガリウム)が、従来のGaAs(ヒ化ガリウム)に比べて10倍以上大きなスピン軌道相互作用を示すことを発見したと発表した。GaSeが新しい電界効果ス…詳細を見る -
スイス連邦工科大、3Dプリントしたプラスチックへの電気めっきに成功
スイス連邦工科大学ローザンヌ校と3DプリンターメーカーFormlabsの研究チームは、3Dプリントしたプラスチックに電気めっきを施すことで、複雑な研究装置を短期間で製作する手法を考案した。CNC工作機械などを使う従来の方…詳細を見る