カテゴリー:電気・電子系
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自動車の次は航空機? ロボットの副操縦士がボーイング737の離発着シミュレーションに成功
米Aurora Flight Sciencesは2017年5月16日、ロボットの副操縦士「ALIASシステム」がボーイング737を自動操縦し、さまざまなシナリオにおいて離着陸などをシミュレーションする飛行試験を成功させた…詳細を見る -
東工大TSUBAME3.0と産総研AAIC、省エネ性能世界スパコンランキングで1位と3位に
産業技術総合研究所(産総研)は2017年6月19日、Green500 List(省エネ性能の世界スパコンランキング)において、東京工業大学(東工大)の次期スーパーコンピューターTSUBAME3.0が1位を、産総研のクラウ…詳細を見る -
東芝、スピントロニクス技術による超高感度のひずみ検知素子技術を開発
東芝は2017年6月19日、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems:極小の電気機械システム)センサー向けに、従来の金属ひずみゲージの2500倍、半導体ひずみゲージの100倍以上の超高感…詳細を見る -
電気自動車へワイヤレス充電する約18kmに及ぶ”電気の道”計画
充電のために停車する必要なく、電気自動車が走り続けられる未来がやってくるのかもしれない。イスラエルのエイラートとラモン国際空港をつなぐ約18kmの道路を、電気自動車へワイヤレス充電できる“電気の道”にする計画が進行中だと…詳細を見る -
IDC Japan、2017年1~3月期の世界と日本のウェアラブルデバイス市場規模を発表
IDC Japanは2017年6月15日、2017年1~3月期における世界と日本のウェアラブルデバイスの出荷台数を発表した。 米IDCが発行する「Worldwide Quarterly Wearable Devic…詳細を見る -
大真空、厚みを従来品の半分以下に抑えた水晶タイミングデバイスを製品化
水晶デバイスメーカーの大真空は2017年6月13日、従来とは異なる構造により薄型化を実現した水晶タイミングデバイス「Arch.3G(アークスリージー)」シリーズを製品化すると発表した。振動子、発振器ともに、厚みを従来構造…詳細を見る -
NIMS、ダイヤモンドがベースのトランジスタ「MOSFET」の開発に成功
国立研究開発法人の物質・材料研究機構(NIMS)の研究チームが、ダイヤモンドベースのトランジスタを製造する、新しいプロセスを開発した。現在のシリコンベースのトランジスタの限界を超え、高温や放射線条件下でも作動するエネルギ…詳細を見る -
産総研、高い電磁波遮蔽能を持つ水性塗料を開発 カーボンナノチューブを用いる
産業技術総合研究所(産総研)は2017年6月12日、スーパーグロース法で作製した単層カーボンナノチューブ(SGCNT)を用いて、高い電磁波遮蔽能を持つ膜を形成する塗料を開発したと発表した。同研究所のナノチューブ実用化研究…詳細を見る -
ルネサス、IoT機器などに搭載する低消費電力SRAMの回路技術を開発
ルネサス エレクトロニクスは2017年6月8日、IoT/ホームエレクトロニクス/ヘルスケア機器用ASSP (Application Specific Standard Product、特定用途向け汎用LSI)に内蔵する、…詳細を見る -
沖電線、透明性と耐熱性を備えた「透明FPC」を発売
沖電線は2017年6月5日、透明性と耐熱性を兼ね備えたフレキシブル基板「透明FPC」を開発したと発表した。 近年、機器のデザイン性が重視されるようになり、人目に触れる箇所でFPCが使用されるケースが増加している。ま…詳細を見る