カテゴリー:電気・電子系
-
ソニー、100km先との遠距離通信や時速100kmの移動中も安定的に通信できる技術を開発
ソニーとソニーセミコンダクタソリューションズは2017年4月27日、遠距離や高速移動中でも安定した無線通信ができる新たな低消費電力広域(LPWA)ネットワーク技術を開発したと発表した。 登山者などの位置情報をリアル…詳細を見る -
トヨタ、元町工場で燃料電池とマイクロガスタービンによるハイブリッド発電システムの実証開始
トヨタ自動車(以下トヨタ)は2017年4月26日、固体酸化物形燃料電池(SOFC)とマイクロガスタービンを組み合わせた加圧型複合発電システム(ハイブリッド発電システム)を、愛知県豊田市の元町工場敷地内に設置し、実証運転を…詳細を見る -
2~3次の下請け企業から発注元の大手メーカーに“下克上”転職するチャンス?
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 前回…詳細を見る -
ARM、ADAS向け新型画像処理プロセッサー「ARM Mali-C71」発表
英ARMは2017年4月25日、先進運転支援システム(ADAS)向けの画像処理プロセッサー(ISP)「ARM Mali-C71」(Mali-C71)を発表した。 Mali-C71は同社のIPSコア「Mali Cam…詳細を見る -
余った電力、どうしよう?――圧縮空気を使って地下に電力を蓄える次世代貯蔵技術の研究進む
ノルウェー産業科学技術研究所(SINTEF)の研究チームが、新しいエネルギー貯蔵システムを検討している。空気を圧縮して岩盤内の洞窟に貯蔵すると同時に、空気が圧縮されるときに発生する熱も地下蓄熱層に蓄える。貯蔵されたエネル…詳細を見る -
起動時間を10分の1に短縮するランガサイト振動子、東北大発ベンチャーのPiezo Studioが製品化
東北大学は2017年4月21日、同大学発ベンチャーのPiezo Studioが水晶振動子の約10分の1の時間で起動するランガサイト振動子を製品化したと発表した。 [caption id="attachment_20…詳細を見る -
NTN、角度精度を±0.1° にまで向上した「薄型・高精度角度センサ」を開発
NTNは2017年4月20日、角度を高精度に検出できる「薄型・高精度角度センサ」を開発したと発表した。ロボット関節などの用途を想定しており、同社が2007年に仏SNRと共同開発した「高分解能回転センサ付軸受」よりも高い精…詳細を見る -
永久磁石採用で消費電力を39%削減 ――東武鉄道の新型車両に採用の東芝製駆動システム
東芝は2017年4月20日、東武鉄道の新型特急車両500系「Revaty(リバティ)」に、全閉式の永久磁石同期電動機(PMSM)とVVVFインバータ装置を組み合わせた駆動システムを納入したと発表した。同システムを導入する…詳細を見る -
太陽光+微生物で発電する自立型燃料電池、13日連続で発電に成功
ニューヨーク州立大学ビンガムトン校の研究チームが、太陽光下で持続的に発電する自立型燃料電池を発明した。2種類の細菌の共生相互作用したこの燃料電池は、外部からの燃料を供給することなく、太陽光下で13日間連続で発電することに…詳細を見る -
低コストの高温超電導線材を用い、磁場中臨界電流密度の世界記録を達成
昭和電線ケーブルシステムと産業技術総合研究所(産総研)と成蹊大学は2017年4月14日、超電導層の形成プロセスを改良した高温超電導体のイットリウム系酸化物超電導線材を用いて、世界最高となる1平方cm当たり400万Aという…詳細を見る