カテゴリー:電気・電子系
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三菱マテリアル、銀を接合材としない銅と窒化アルミニウムセラミックスの接合技術を開発
三菱マテリアルは2016年9月26日、銀(Ag)を接合材として使用せずに銅(Cu)と窒化アルミニウム(AlN)セラミックスを接合する新技術を開発したと発表した。加えて、AlNセラミックス基板の両面にCuを接合した「Agフ…詳細を見る -
燃料電池車の普及で拡大加速か、燃料電池システム世界市場が2030年に約46倍に
富士経済は2016年9月23日、燃料電池システムの世界市場規模についての調査結果をまとめた報告書「2016年版 燃料電池関連技術・市場の将来展望」を発表した。同社はこのレポートにおいて、2030年度の燃料電池システム世界…詳細を見る -
京セラ、小型/高容量の積層セラミックコンデンサを開発 静電容量を従来の2倍以上に
京セラは2016年9月20日、小型/高容量の積層セラミックコンデンサを開発したと発表した。0603サイズで4.7μF、0402サイズで0.47μFは業界最高静電容量であるという。10月1日よりサンプル対応を開始する。 …詳細を見る -
村田製作所、高急峻性/低損失の新型SAWデュプレクサを商品化
村田製作所は2016年9月20日、従来のSAWデバイスに比べ高急峻性で低損失、また温度特性が安定したSAWデュプレクサを商品化したと発表した。2017年年初より量産を開始する。 スマートフォンなどの通信端末において…詳細を見る -
EVなどのエネルギー貯蔵用高分子誘電体材料――現行素材より数倍高いエネルギー密度に
ペンシルベニア州立大学の研究チームは、高いエネルギー密度や電力密度、優れた充放電効率を兼ね備え、エネルギー貯蔵デバイスであるコンデンサ用材料として電気自動車(EV)やハイブリッド車に適した高分子誘電体材料を開発した。 …詳細を見る -
ザイン、従来比20倍のノイズ耐性を備えた完全デジタル型CDR技術を開発
ザインエレクトロニクスは9月15日、東京大学との共同研究で開発した「耐ノイズ高速起動完全デジタル型クロック・データ・リカバリ(CDR)技術」を発表した。 同社は東京大学との共同研究において、モバイル機器などのアプリ…詳細を見る -
日本TI、Sub-1 GHzとBLEをサポートするデュアルバンド・ワイヤレス・マイコンを発表
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は9月15日、ワンチップでSub-1 GHzとBluetooth Low Energy(BLE)の両方の無線規格をサポートするIoT向け超低消費電力デュアルバンド・ワイヤレス・マ…詳細を見る -
パイオニア、右折時のつられ発進を検知・注意喚起するマルチドライブアシストユニットを発売へ
パイオニアは2016年9月14日、先進運転支援機能を備えるマルチドライブアシストユニット「ND-MA1」を9月下旬から販売開始すると発表した。価格はオープン。 ND-MA1では、経済産業省が推進する「次世代高度運転…詳細を見る -
凸版印刷、E Inkと共同で32インチのフレキシブルカラー電子ペーパーの試作に成功
凸版印刷は2016年9月14日、台湾のE Inkと共同で、1枚のTFT駆動背面板で構成されたフレキシブル・フルカラーの電子ペーパーで32インチという大サイズの試作品開発に成功したと発表した。2017年末までの商用化を目指…詳細を見る -
産総研、微細間隙の毛細管力を利用した高精度厚膜印刷技術を開発
産業技術総合研究所は2016年9月12日、ナノインプリントとスクリーン印刷の技術を用いて、従来の印刷原版を使って原版パターンの1/30以下に細線化できる微細印刷技術を開発したと発表した。 開発した印刷技術は、ナノメ…詳細を見る