カテゴリー:電気・電子系
-
中国科学院、大気中の窒素を利用するリチウム窒素電池を発明――アンモニア生成プラントにも応用可能
中国科学院(CAS:Chinese Academy of Science)長春応用化学研究所(CIAC:Changchun Institute of Applied Chemistry)の研究チームは、大気中の窒素を利用…詳細を見る -
センサー7種を搭載する指先サイズのモジュールを展示
エレックス工業は2017年5月10~12日に東京ビッグサイトで開催した「第20回 組込みシステム開発技術展(ESEC2017)」で、IoT向けの超小型センサーモジュール「PRISM」を展示した。 5.2×9.0×3…詳細を見る -
産総研と九大、次世代有機EL用発光材料の発光メカニズムの詳細を解明
産業技術総合研究所(産総研)と九州大学は2017年5月11日、熱活性化遅延蛍光(TADF)を出す分子(TADF分子)の発光メカニズムを解明したと発表した。TADFは次世代型の有機EL素子用の発光材料として注目されており、…詳細を見る -
明電舎、真空遮断器搭載の204kVガス絶縁開閉装置を開発 新幹線延線などの需要見込む
明電舎は2017年5月10日、真空遮断器(VCB)を搭載した204kVガス絶縁開閉装置(GIS)の開発を完了したと発表した。VCBを搭載したGISとして、204kVは世界初の最大電圧クラスとなる(同社調べ)。 …詳細を見る -
製造業エンジニアが他業種も含めて転職先を考えるべき理由
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 製造…詳細を見る -
富士通セミコンダクター、125℃で動作する128Kビット/256KビットFRAMを開発
富士通セミコンダクターは2017年5月10日、不揮発性メモリーのFRAM(強誘電体メモリー)ファミリーとして、125℃の高温環境で動作する128KビットFRAM「MB85RS128TY」および256KビットFRAM「MB…詳細を見る -
-200℃で高温超電導を示す超薄型フィルムを独大学が開発
独ザールランド大学の研究チームは、およそ-200℃以下の温度で超電導性を発揮する超薄型高温超電導フィルムを開発したと発表した。食品用ラップのように柔軟・軽量で、航空宇宙から医療技術に至る広範な応用が期待される。研究成果は…詳細を見る -
有人月面基地の実現に向けて。-170℃以下になっても活動できるエネルギー供給方法を研究
欧州宇宙機関(ESA)は将来の月面ミッションに備え、月の長く寒い夜を乗り切るための蓄熱技術を研究している。 太陽光の当たらない月の夜では、気温は-170℃を下回る。高緯度地方では夜の時間は短いが、場所によってはまっ…詳細を見る -
約15%のサイズダウン、約10%の軽量化を可能にする電気自動車部品パッケージ「eDrive」
英GKN Drivelineは「上海モーターショー2017」において2017年4月18日、モーター、インバーター、減速ギアボックス「eAxle」などの電気自動車用部品をパッケージ化したシステム「eDrive」を披露した。…詳細を見る -
女性は男性より給料が23.7%少なく、幹部昇進の確率は約3分の1――米PayScaleレポート
この4月で女性活躍推進法が施行されて1年が経つ。男女間の格差は縮小傾向にあるのかもしれないが、厚生労働省が実施した2016年の賃金構造基本統計調査によると、男女別平均賃金は男性33万5200円に対して、女性は24万460…詳細を見る