カテゴリー:電気・電子系
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三重富士通セミコンダクターと広島大、ミリ波帯用低消費電力CMOS増幅器を開発
三重富士通セミコンダクター(MIFS)と広島大学は2017年6月5日、MIFSのDeeply Depleted Channel(DDC)技術を用いて、80〜106GHzの広帯域にわたって動作する超低消費電力CMOS増幅器…詳細を見る -
銀ではなく銅インクで――産総研、銅インク印刷技術を改良してラジオ内蔵野球帽を試作
産業技術総合研究所(産総研)は2017年6月2日、銅インクを用いて配線したフレキシブルなラジオをツバの部分に組み込んだ野球帽を試作したと発表した。 近年、低コスト・省資源で電子デバイスを製造できるプリンテッド・エレ…詳細を見る -
使い終わったら自然に還る――スタンフォード大、生分解性のあるエコ電子材料を開発
スタンフォード大学は、人の皮膚のように柔軟で自己再生し、生分解性のある電子材料を開発した。人体や環境への負荷が少なく、医療や環境保護の分野への応用が期待されている。 開発されたのは、食酢などの弱酸で容易に分解する半…詳細を見る -
EEJA、真空レス・レジストレスでのダイレクトパターニングめっき技術を開発
田中貴金属グループの日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース(EEJA)は2017年5月31日、独自に開発した表面処理薬液「感光性プライマー」「コロイドキャタリスト」を用いた新たなダイレクトパターニングめっき技術を開…詳細を見る -
東芝、人体帯電モデル耐量と負電圧耐性を両立した完全分離型Nチャネル-LDMOSを開発
東芝は2017年6月1日、0.13μm(マイクロメートル)世代のアナログパワー半導体向けに、高い人体帯電モデル(HBM)耐量と負電圧耐性を両立した完全分離型Nチャネル-LDMOSの素子を開発したと発表した。 近年、…詳細を見る -
富士経済、次世代環境自動車向け二次電池市場の調査結果――EV向け中心に今後大幅に拡大
富士経済は2017年5月31日、次世代環境自動車向け二次電池の世界市場を調査し、その結果ををまとめた「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望 2017 次世代環境自動車分野編」を発表した。2025年の世界市場の規模はE…詳細を見る -
米大学、二次元材料の高速非破壊検査方法を開発
米ペンシルベニア州立大学材料研究所二次元層状材料センター(2DLM)は、グラフェンに代表される二次元材料の原子配列の乱れ(格子欠陥)を高速かつ非破壊的に検査する光学的方法を開発した。 材料の厚さを原子1個分まで薄く…詳細を見る -
富士通研究所、コバルトを用いない高電圧のリチウム二次電池用正極材料を開発
富士通研究所は2017年5月29日、これまでコバルト系材料でしか実現していなかった高い電圧を持つリン酸鉄系リチウム二次電池用正極材料の開発に成功したと発表した。リチウム二次電池の低コスト化につながる技術だ。 電気自…詳細を見る -
東大とJST、薄く柔軟なモーターを開発――ソフトロボットへの応用に期待
東京大学と科学技術振興機構(JST)は2017年5月25日、薄く柔らかく軽量なモーターを作製したと発表した。銀ナノインク回路を印刷してヒーターとセンサーを作製。プラスチックフィルムに封入した液体を温め、蒸発による体積変化…詳細を見る -
安川電機、世界初となるGaNパワー半導体搭載のアンプ内蔵サーボモーターを販売開始
安川電機は2017年5月23日、ACサーボドライブ「Σ-7」シリーズの新製品として、世界初となるGaNパワー半導体を搭載したアンプ内蔵サーボモーター「Σ-7Fモデル」を発売した。 高放熱構造を採用するなどしてアンプ…詳細を見る