カテゴリー:電気・電子系
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東北大や東大など、大容量MRAMなどに応用可能な記憶素子を開発
東北大学や東京大学などは2016年7月26日、大記憶容量と高速性能および低消費電力を併せ持つことで次世代のメモリとして期待される不揮発性抵抗メモリ(MRAM)の大容量化などに貢献する、新たな記憶素子を開発したと発表した。…詳細を見る -
シリコンラボラトリーズ、IoT機器の設計期間を短縮できる開発キットを発表
シリコンラボラトリーズは2016年7月26日、BLE機能やARM Cortex-M4プロセッサ、各種センサなどを備えたIoT機器プロトタイプ作成用のプラットフォーム「Thunderboard React」を発表した。Th…詳細を見る -
鉛筆に巻き付けられるほど薄い厚さ1μmの超薄型太陽光発電装置を開発
韓国光州科学技術院の科学者チームは、普通の鉛筆に巻き付けられるほど柔軟性の高い超薄型太陽光発電装置を開発した。スマートウォッチや活動量計、スマートグラスといったウェアラブルデバイスの電源としての使用を想定している。詳しい…詳細を見る -
文系より理系を優遇するアメリカ。専攻別初任給のトップ3は化学工学・コンピュータ工学・電子工学
アメリカ・ミシガン州立大学が実施した2015~2016年の調査によって、初任給が最も高くなる専攻は、化学工学、コンピュータ工学、電子工学の順になることが明らかになった。 4730以上の雇用主から集めた情報を分析した…詳細を見る -
みずほ情報総研、固体高分子形燃料電池シミュレータの最新版を発表
みずほ情報総研は2016年7月20日、燃料電池の開発のために使われている固体高分子形燃料電池シミュレータの最新版「P-Stack Ver.4.0」を2016年8月1日に発売すると発表した。従来では実現困難であった燃料電池…詳細を見る -
NASAが”電気飛行機”を開発中――小型機の運用コストを最大40%にまで削減可能と試算
NASA(アメリカ航空宇宙局)が「電気自動車」ならぬ「電気飛行機」の開発を進めている。 NASAは2016年6月17日、電気飛行機にXナンバーを付けて呼称すると発表。テスト予定の電気飛行機を「X-57」(ニックネー…詳細を見る -
SMK、新製品投入により「ハイパーポゴ ターミナル」のレパートリーを拡充
SMKは2016年7月14日、主にスマートフォンの内部接続端子として使用されている「ハイパーポゴ ターミナル」のレパートリーを拡充するため、嵌合高さ5.4mm1ピンタイプの製品と狭ピッチ2ピンタイプの製品を新たにリリース…詳細を見る -
コア1000個を搭載のプロセッサを開発――ノートPCのプロセッサと比べ、100倍以上の電力効率に
独立してプログラミングが可能な1000個のプロセッサ・コアを搭載したマイクロチップ「KiloCore」を、カリフォルニア大学デービス校電気情報工学科のチームが設計した。2016年6月16日にホノルルで開催されたVLSI技…詳細を見る -
大同特殊鋼とホンダ、ハイブリッド車モーター用重希土類完全フリー磁石の実用化に成功
ホンダと大同特殊鋼は2016年7月12日、ハイブリッド車用駆動モーターに適用可能な高耐熱性と高磁力を持つ、重希土類完全不使用のネオジム磁石の実用化に成功したと発表した。同様の磁石の実用化は世界で初めてという。 ハイ…詳細を見る -
セイコーNPC、小型の8×8画素のサーモパイル型赤外線アレイセンサモジュールを開発
セイコーNPCは2016年7月12日、遠赤外線用Siレンズ光学系と検出回路、制御用MCUを1基板上に実装することで小型化した8×8画素のサーモパイル型赤外線アレイセンサモジュール「SMH-01B01」を開発したと発表した…詳細を見る