カテゴリー:電気・電子系
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三菱重工ET、インドネシアで分散型電源としてディーゼル発電設備147基を受注
三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は2017年8月30日、インドネシアの国営電力会社であるPT.PLN(Persero)向けに、ディーゼル発電設備MGSシリーズ147基を受注したと発表した。多数の島からなる…詳細を見る -
NEDOなど、マレーシアで超急速充電の大型EVバスシステム実証を開始
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東芝インフラシステムズ、ピューズ、ハセテック、オリエンタルコンサルタンツグローバルは2017年8月28日、マレーシアのプトラジャヤ市において、10分間の超急速充電で30km…詳細を見る -
充電要らずで通話できる携帯電話、試作品で通話に成功
バッテリーの充電がゼロになって携帯電話が使えなくなる――誰もが1度は経験したことがありそうな事態を減らそうとワシントン大学のShyam Gollakota準教授らのグループが研究を進めている。 同研究チームは201…詳細を見る -
ケンタウルス座アルファ星系を目指して――超小型宇宙船「Sprite」打ち上げ成功
ケンタウルス座アルファ星系の探査を目指す「Breakthrough Starshot」プロジェクトは、超小型宇宙船プロトタイプ「Sprite」の低高度軌道への投入に成功したと発表した。 Breakthrough S…詳細を見る -
産総研、「光コム」(超短光パルスレーザー)2台で気体温度を測定する技術を開発
産業技術総合研究所(産総研)は2017年8月23日、「光コム」と呼ばれる超短光パルスレーザーを2台用いて気体の温度を測定する新たな技術を開発したと発表した。 光コムとは、スペクトルが等しい周波数間隔で規則正しく櫛(…詳細を見る -
東大など、1兆分の1秒の電場印加で絶縁体を金属に瞬時に転移させることに成功
科学技術振興機構(JST)は2017年8月22日、東京大学、分子科学研究所が共同で、テラヘルツパルス光(1テラヘルツ程度の周波数を持つ電磁場)を用いて1ピコ秒(1兆分の1秒)の間だけ強電場を印加することによって、有機分子…詳細を見る -
東北大と慶大など、銅に音波を注入することでスピン流を生成
東北大学と慶応大学らの研究グループは2017年8月18日、銅への音波の注入により電子の持つ磁気の流れ「スピン流」を生成し、磁石の磁気量を変化させることに成功したと発表した。 磁気は、スピンと呼ばれる物質中における電…詳細を見る -
新潟大や慶大など、薬の振る舞いと効き目を体内で測る新技術を開発
新潟大学は2017年8月10日、慶應義塾大学との合同研究で針状の「ダイヤモンド電極センサー」を用いた薬物モニターシステムを開発し、東京大学の研究チームと共に、生きた動物の脳や内耳でさまざまな薬の振る舞いとその作用をリアル…詳細を見る -
固体酸化物形燃料電池とマイクロガスタービンによる複合発電システムを販売開始
三菱日立パワーシステムズは2017年8月9日、固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)とマイクロガスタービン(MGT)の組み合わせによる加圧型複合発電システム(ハイブリッドシステム)の…詳細を見る -
リチウムイオン二次電池の正・負極内のリチウム組成変化を動作下で同時測定に成功
群馬大学理工学部の研究グループは2017年8月2日、高輝度光科学研究センター、トヨタ自動車、立命館大学、京都大学と共同で、大型放射光施設SPring-8の高輝度・高エネルギーの放射光X線を用いて、動作下にある市販のリチウ…詳細を見る