カテゴリー:機械系
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水素燃料電池ドローンが試験飛行に成功――リチウムイオンキャパシタおよび補助電源システムを搭載 ジェイテクトとロボデックス
ジェイテクトは2022年6月20日、同社の高耐熱リチウムイオンキャパシタおよび補助電源システムを備えたロボデックス製の水素燃料電池ドローン「Aigis One(アイギス・ワン)」が、試験飛行に成功したと発表した。 …詳細を見る -
荒れた海でも水面近くを飛行できる――米軍の新型水上機「Liberty Lifter」
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は、軍の輸送能力を戦略的かつ戦術的に高めるための、新たな大型水上機「Liberty Lifter」計画を2022年5月18日に発表した。低コストで長距離飛行が可能な試験機の設計と製…詳細を見る -
プロペラ推進の自転車をYouTuberが自作し、時速30kmを記録
DIY専門のYouTubeチャンネル「Fireball Tool」が2022年4月、プロペラの推力で走る自転車の製作過程を公開した。元ネタは1963年発行のPopular Mechanics誌に掲載された、プロペラ付き自…詳細を見る -
スピントロニクスによる低消費電力トランジスタの開発――集積回路の高密度化に対応
米ニューヨーク州立大学バッファロー校とネブラスカ大学リンカーン校の研究チームが、世界初の磁気電気トランジスタを完成させた。本トランジスタは、電力消費量を最大5%まで削減し、世界で増大し続けるデジタルメモリへの需要を満たす…詳細を見る -
最長30mの距離を測定できる、ハイブリッド駆動ToF方式の3Dセンサーを開発 凸版印刷ら
凸版印刷は2022年6月16日、子会社のブルックマンテクノロジと共同で、1~30mの範囲で距離を測定できる「ハイブリッド駆動ToF(Time of Flight)方式」による「三次元距離画像センサー(以下、3Dセンサー)…詳細を見る -
独Mercedes-Benzの新型EV、1充電で1000km以上走行可能
独Mercedes-Benzは2022年4月13日、同社の新型EV「VISION EQXX」が、路上走行トライアルにて世界トップレベルの電力消費効率を示したと発表した。 今回の実用電費デモンストレーション走行で、V…詳細を見る -
世界で初めて高解像度X線ライトシート顕微鏡を開発――生体試料の三次元イメージングに成功 理研ら
理化学研究所(理研)は2022年6月14日、同所の放射光科学研究センター放射光イメージング利用システム開発チームら国際共同研究グループが、世界で初めて、X線領域での高解像度ライトシート顕微鏡(光シート顕微鏡)「MAXWE…詳細を見る -
仕上げ工程のミガキ作業を軽減する製造業向けCAMシステムを販売――高精度/高品質加工を実現 NTTデータエンジニアリングシステムズ
NTTデータエンジニアリングシステムズは2022年6月15日、優れたCAM演算ロジックを搭載した製造業向けCAMシステム「Space-E 2022 CAM」の販売を同年10月より開始すると発表した。高精度/高品質加工によ…詳細を見る -
輸送能力は従来機の約3倍――米海兵隊の新型ヘリ「CH-53K」が初期作戦能力を獲得
アメリカ海兵隊は2022年4月25日、新型ヘリコプター「CH-53Kキングスタリオン」が初期作戦能力(IOC)を獲得したと発表した。 CH-53Kはさまざまな難しい環境や地形で、3000時間以上の無事故飛行を達成。…詳細を見る -
温度や振動、回転速度を無線送信する「しゃべる軸受」を開発――異常の早期発見に寄与 NTN
NTNは2022年6月14日、温度や振動、回転速度といった情報を無線で送信可能な「しゃべる軸受」を開発したと発表した。モータやブロワなど、産業機器全般での用途に適する。 同製品は、センサや発電ユニット、無線デバイス…詳細を見る