カテゴリー:機械系
-
血管内を移動できる超小型ソフトロボット――クジラの尾びれがヒント
ダートマス大学と香港城市大学の共同研究チームが、鯨の尾びれ状に成形された心筋細胞から構成される推進エンジンを持ち、血管内を移動できる超小型ソフトロボットを考案した。体外から近赤外光を照射することにより、形状を変化させるこ…詳細を見る -
LEXUS、新型「RX」を世界初公開――世界初の「ブレードスキャン式AHS」や進化した「Lexus Safety System +」などの先進技術を採用
トヨタ自動車は2019年5月30日、LEXUSの新型「RX」を世界初公開した。RXは1998年に投入された、LEXUSブランドの中核モデル。今回発表した新型RXは、新世代LEXUSの「すっきりと奥深い」乗り味を追求するた…詳細を見る -
自動運転車を受け入れるためには、「機械は人より優れている」と信じることが必要
自動運転車が広く普及するためには、もっと多くの人が、少なくともいくつかの仕事においては機械が人間に勝ることを認める必要がある、との調査結果がペンシルベニア州立大学から出されている。調査は、機械が人間を凌駕できると抵抗感な…詳細を見る -
AIを利用して自律的に飛行する小型ハチドリロボットを開発
米パデュー大学の研究チームは、AIを使ってハチドリのように飛行するロボットを開発した。一般的なドローンより小型なだけでなく、暗い場所や狭い場所でもどのように動けばよいか自分で判断して飛行でき、人命救助などの活躍が期待でき…詳細を見る -
民間宇宙開発企業Blue Origin、月着陸機「Blue Moon」を披露
Amazon.comのジェフ・ベゾス氏がCEOを務める宇宙開発企業「Blue Origin」は、開発中の月着陸機「Blue Moon」の詳細について、プレスカンファレンスで発表した。同カンファレンスではその模型も披露して…詳細を見る -
火花点火制御圧縮着火を採用した新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」、新型「MAZDA3」に採用
マツダは2019年5月24日、独自開発の燃焼方式「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」を採用した「SKYACTIV-X」をはじめとする最新のSKYACTIVエンジンのほか、新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHIC…詳細を見る -
ガンダムとシャア専用ザクが地球周回軌道上に現れる――東京五輪2020、「G-SATELLITE 宇宙へ」計画を開始
オリンピック/パラリンピックの東京組織委員会(東京2020)は、小型人工衛星を地球周回軌道に投入する「G-SATELLITE 宇宙へ」計画を開始した。 東京2020大会の宇宙からのプロモーションと活性化を目的に、小…詳細を見る -
新開発の高効率ダイオード搭載の車載オルタネーターを量産化――発電効率を約6%向上 デンソーら
デンソーは2019年5月23日、日立パワーデバイスとガソリン、ディーゼルエンジン車に搭載されるオルタネーター(発電機)用高効率ダイオードを共同開発したと発表した。今後は、2019年度に発売される欧州車向けに新開発ダイオー…詳細を見る -
医療用マイクロロボットの作製を3Dプリンターで自動化――8時間の精密作業がわずか20分に
トロント大学工学部の研究者たちが、医療用マイクロロボットを3Dプリンターで造形する手法を開発した。これまで極細のニードルピンセットと顕微鏡を用いて最低でも8時間かかっていた精密作業が、新手法によってわずか20分に短縮され…詳細を見る -
回転摩擦を62%低減する「低フリクションハブベアリングIII」を開発――燃費改善により給油当たり4.5~5.5km走行距離が増加 NTN
NTNは2019年5月22日、回転フリクションを従来品比で62%低減した「低フリクションハブベアリングIII」を開発したと発表した。 近年の自動車の燃費向上やCO2排出規制の強化により、タイヤの回転を支えるハブベア…詳細を見る