タグ:宇宙航空研究開発機構
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小型航空エンジンの水素100%燃料による運転試験に成功 川崎重工
川崎重工は2024年10月17日、小型航空エンジンの水素100%燃料による運転試験に成功したことを発表した。水素のみを燃料とした着火から回転上昇、定常運転、回転降下、停止までの一連の運転動作で、安定したエンジン運転ができ…詳細を見る -
液体水素用のハーメチックシールを開発 京セラ、JAXA
京セラは2024年3月28日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、同社の超高真空用気密端子技術をベースとした液体水素用の「ハーメチックシール(気密端子)」を発表した。JAXAの液体水素環境試験にて、世界で初めてハー…詳細を見る -
国産ドローン向け低騒音プロペラを開発 ACSL、JAXA
ACSLは2023年3月16日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、JAXA独自技術の低騒音プロペラ「Looprop」の設計手法の高度化に関する研究において、静音効果の確認を発表した。従来のプロペラより、音圧が最大…詳細を見る -
超小型人工衛星打上げロケットの機体胴体構造のエンジニアリングモデル試験を実施 インターステラテクノロジズ
インターステラテクノロジズは2022年10月27日、超小型人工衛星打上げロケット「ZERO」の機体胴体の構造部エンジニアリングモデル(以下、EM)試験を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)調布航空宇宙センター飛行場分室にて…詳細を見る -
世界初、宇宙での全固体リチウムイオン電池の充放電機能を確認 JAXAと日立造船
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日立造船は2022年8月5日、世界で初めて、宇宙での全固体リチウムイオン電池の充放電を確認したと発表した。従来宇宙で使用している有機電解液のリチウムイオン電池に代わる電池としての活用が期…詳細を見る -
デトネーションエンジンの宇宙飛行実証に世界で初めて成功 名古屋大学など
名古屋大学は2021年8月19日、慶應義塾大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、室蘭工業大学との共同研究で、世界で初めてデトネーションエンジンの宇宙飛行実証に成功したと発表した。デトネーションエンジンは今回の実証実験の…詳細を見る -
過酷な宇宙空間での24時間365日安定運用を目指し、設計/解析/製作/試験を12年間繰り返して作りあげた「しきさい」の光学センサ開発――JAXA 田中一広氏
地球上のさまざまな気候変動の未来を予測し対策を講じるために、宇宙から地球全体の環境変動を長期間にわたって観測しようというプロジェクトが、宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)の地球環境変動観測ミッション(GCOM: Gl…詳細を見る -
小型光通信実験装置が宇宙と地上間の双方向光通信に成功――Ethernet経由で通信 JAXAら
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年4月23日、情報通信研究機構(NICT)、ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)と共同で、小型光通信実験装置「SOLISS(Small Optical Link f…詳細を見る -
軌道上で人工衛星搭載の合成開口レーダ(SAR)データを画像化する装置を開発 JAXAとアルウェットテクノロジー
宇宙航空研究開発機構(JAXA)とアルウェットテクノロジー(AT)は2020年2月26日、共同で人工衛星搭載の合成開口レーダ(SAR)データを軌道上で画像化する装置を開発したと発表した。軌道上の衛星内でSAR観測データを…詳細を見る -
JAXAの超低高度衛星技術試験機「つばめ」、最も低い地球観測衛星の軌道高度でギネス認定
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2019年12月24日、同機構の超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)が、「Lowest altitude by an Earth observation satellite i…詳細を見る