カテゴリー:エンジニア分野別
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自律運転のソーラーパネル清掃ロボット「PLECO」――ソーラーパネルの発電量を30%向上
イスラエルのスタートアップ企業BladeRangerは、AI(人工知能)とロボティクス技術の組み合わせによって、太陽光発電装置の収益性の最大化に取り組んでいる。 同社は、ソーラーパネル清掃ロボット「PLECO」と、…詳細を見る -
スペースデブリの除去を通じて、未来へ続くサステナブルな宇宙環境を実現する――アストロスケールに聞く、民間宇宙開発の最新事情
1957年に世界初の人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられて以来、現在までに世界で約13,000機以上の人工衛星が打ち上げられ、世界中をつなぐ通信インフラなど様々な用途に使われてきました。しかし、運用が終わり寿命を迎…詳細を見る -
光の速度より速い物体が存在する可能性――超光速の視点から特殊相対性理論を拡張
超光速の視点から特殊相対性理論を拡張し、量子力学の基本原理を取り入れることが可能になるという理論の研究が発表された。超光速の世界は、3つの時間次元と1つの空間次元からなる時空で説明され、さらには超光速の物体が本当に存在す…詳細を見る -
DIYできる空気清浄機「コルシ・ローゼンタール・ボックス」、有害化学物質も大幅に減らす効果を確認
米ブラウン大学とサイレント・スプリング研究所は2022年12月23日、安価で組み立てが簡単なコルシ・ローゼンタール(Corsi-Rosenthal)・ボックスが、室内で空気汚染物質を減らすのに役立つことを確認できたと発表…詳細を見る -
1.25Gbps通信用光トランシーバを開発―― POFやHPCF、全石英ファイバに対応 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2023年2月8日、光半導体素子の製造技術を基に独自の設計技術を応用した、データ伝送速度1.25ギガビット毎秒(Gbps)で光ファイバ通信ができる、1.25Gbps通信用光トランシーバ「P16671-01…詳細を見る -
AGVやAMRの駆動モジュールに直流24V仕様を追加――小型/軽量化に貢献 日本電産シンポ
日本電産シンポは2023年2月7日、無人搬送車(AGV)や自立型移動ロボット用(AMR)の駆動モジュールに、新製品となる直流24V仕様を追加したと発表した。許容耐荷重は、250kgfと650kgfの2種類を展開する。 …詳細を見る -
アメリカで初めて認証された小型原子炉の建設/操業に関する最終規則が発行
米原子力規制委員会(NRC)が2023年1月20日、米NuScale Powerの小型モジュール式原子炉(SMR)を認証する最終規則を発行したと発表した。アメリカで認証された原子炉設計としては7例目、SMRとしては同国初…詳細を見る -
編隊飛行で地上部隊を支援する軍事用小型ドローン「Magni-X」を、英陸軍が採用
英Elbit Systems UKは2023年1月12日、同社の小型ドローン「Magni-X」をイギリス国防省へ納入する契約を獲得したと発表した。Magni-Xの形態は、世界各地の軍隊で運用実績のあるクアッドコプターのう…詳細を見る -
AI搭載スマートベビーカー「Ella」が、CES 2023イノベーションアワードを受賞
カナダのスタートアップ企業であるGlüxkind Technologiesが2022年11月16日、AI搭載スマートベビーカー「Ella」の「CES 2023」イノベーションアワード受賞を発表した。CESイノベーションア…詳細を見る -
シリコンウエハ全面に光機能性ナノワイヤを大容量集積――大出力太陽電池などへの応用に期待 北海道大学ら
北海道大学は2023年2月7日、東京大学および愛媛大学との共同研究グループが、発光/受光機能に優れるガリウムヒ素系半導体ナノワイヤをシリコンウエハ全面に大容量で集積することに成功したと発表した。 周期表のIII属と…詳細を見る