カテゴリー:エンジニア分野別
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広領域を高精細度で測定可能なLTPS TFT圧力分布センサーを開発 JDIが世界初
ジャパンディスプレイ(JDI)は2022年6月16日、低温ポリシリコン薄膜トランジスタ(LTPS TFT)をマトリクス状に用いることで、広い領域を高い精細度で測定できる「フレキシブルLTPS TFT圧力分布センサー」の開…詳細を見る -
プロペラ推進の自転車をYouTuberが自作し、時速30kmを記録
DIY専門のYouTubeチャンネル「Fireball Tool」が2022年4月、プロペラの推力で走る自転車の製作過程を公開した。元ネタは1963年発行のPopular Mechanics誌に掲載された、プロペラ付き自…詳細を見る -
スピントロニクスによる低消費電力トランジスタの開発――集積回路の高密度化に対応
米ニューヨーク州立大学バッファロー校とネブラスカ大学リンカーン校の研究チームが、世界初の磁気電気トランジスタを完成させた。本トランジスタは、電力消費量を最大5%まで削減し、世界で増大し続けるデジタルメモリへの需要を満たす…詳細を見る -
DNAナノテクノロジーを活用して医薬品開発を大幅に加速させる新技術
南デンマーク大学(SDU)の研究チームは、2022年4月5日、ワクチンや医薬品の開発スピードを100万倍以上速めることができる新たな技術を開発したと発表した。「SPARCLD (Single PARticle Combi…詳細を見る -
放射線遮蔽ガラスの鉛フリー化に取り組む――カドミウム酸化物で遮蔽能力を高める
ロシアのウラル連邦大学(UrFU)の研究チームが、鉛フリーの放射線遮蔽ガラスの開発を目的として、さまざまな重金属酸化物を添加したホウ酸塩ガラスの研究を行っている。カドミウム酸化物を加えた結果、放射線遮蔽特性向上に有効な密…詳細を見る -
ダブルゲート構造を採用し、スイッチング損失を低減する逆導通型IEGTを開発 東芝デバイス&ストレージ、東芝
東芝デバイス&ストレージと東芝は2022年6月15日、電力の制御等に用いられるパワー半導体にて、世界で初めてダブルゲート構造を採用した4500V耐圧の逆導通型IEGTを開発したと発表した。電力のオンとオフが切り替わるスイ…詳細を見る -
最長30mの距離を測定できる、ハイブリッド駆動ToF方式の3Dセンサーを開発 凸版印刷ら
凸版印刷は2022年6月16日、子会社のブルックマンテクノロジと共同で、1~30mの範囲で距離を測定できる「ハイブリッド駆動ToF(Time of Flight)方式」による「三次元距離画像センサー(以下、3Dセンサー)…詳細を見る -
小型で高性能――ファンデルワールス半導体を使った生体模倣人工視覚を開発
生物模倣型の人工視覚は、神経を模倣したニューロモーフィックデバイスや人工知能、マイクロロボットなどの開発において注目されている。しかし従来のカラーセンサーは小型化が難しく、最も重要な視機能のひとつである色認識の研究が遅れ…詳細を見る -
独Mercedes-Benzの新型EV、1充電で1000km以上走行可能
独Mercedes-Benzは2022年4月13日、同社の新型EV「VISION EQXX」が、路上走行トライアルにて世界トップレベルの電力消費効率を示したと発表した。 今回の実用電費デモンストレーション走行で、V…詳細を見る -
世界で初めて高解像度X線ライトシート顕微鏡を開発――生体試料の三次元イメージングに成功 理研ら
理化学研究所(理研)は2022年6月14日、同所の放射光科学研究センター放射光イメージング利用システム開発チームら国際共同研究グループが、世界で初めて、X線領域での高解像度ライトシート顕微鏡(光シート顕微鏡)「MAXWE…詳細を見る