カテゴリー:エンジニア分野別
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炭素繊維複合材料の航空機部材を、熱溶着で高速接合する新技術を開発 東レ
東レは2023年2月1日、熱硬化性の炭素繊維複合材(CFRP)製の航空機部材を熱溶着によって高速で接合する技術を開発したと発表した。同社は米ボーイングとパートナーシップを組み、航空機製造などで技術開発プロジェクトを進めて…詳細を見る -
バッテリーを簡単に交換できるe-バイク――米スタートアップから発売中
アメリカのスタートアップ企業であるLAND Energyが、簡単にバッテリーを交換できる電動二輪車のスタンダードモデル「District」とオフロードモデル「District Scrambler」を販売している。 …詳細を見る -
高性能かつ低コスト――次世代型リチウムイオン電池向けにニッケルリッチ層状正極を開発
モバイルデバイスやEVによるリチウムイオン電池の需要増に対応するため、リチウムイオン電池のエネルギー密度を高める開発が世界的に進められている。特にニッケルリッチ層状正極は、高いエネルギー密度の実現と競争力のあるコストとい…詳細を見る -
AWS、Meta、Microsoftらが主導――オープンマップデータを共同開発するOverture Maps Foundationを設立
Linux Foundationは2022年12月15日、世界中の地図サービス向上に活用できる相互運用可能なオープンマップデータを共同開発する、「Overture Maps Foundation」を設立したと発表した。 …詳細を見る -
3Dプリンティングで培養ウナギ量産へ――Umami MeatsとSteakholder Foodsが提携
3Dバイオプリンティング技術の研究開発に取り組むイスラエル企業のSteakholder Foodsは2023年1月3日、シンガポールのUmami Meatsと共同で、3Dプリンティングによってウナギとハタを生産すると発表…詳細を見る -
新開発の水冷並列4気筒DOHCエンジンを搭載した「Ninja ZX-4R」を発売 カワサキモータース
カワサキモータースは2023年2月2日、エンジン、フレームともに新たに設計したモーターサイクル「Ninja ZX-4R」と、バリエーションモデル「Ninja ZX-4R SE」「Ninja ZX-4RR」を、導入国で20…詳細を見る -
マイクロ波共振器で形成される高磁場による、金属プラズマの発生 豊橋技術科学大学、東北大学
豊橋技術科学大学は2023年2月2日、東北大学と共同で、液体やガスを使わず、マイクロ波共振器で形成される高磁場のみにより、固体金属から直接放出される金属イオンと電子によりプラズマが発生し、その維持ができることを発見したと…詳細を見る -
大規模停電時の住宅に、1週間分の電力を供給するバッテリーシステムが登場
中国のEcoFlow Technologyは、最長で1週間にわたり家庭内に電力を供給する、ポータブル電源システムを販売している。システムの中心となる電源ユニット「DELTA Pro」は、複数台を接続して容量を拡張できるう…詳細を見る -
推定埋蔵量100万トン――ヨーロッパ最大のレアアース鉱床を発見
スウェーデンの大手鉱山会社LKABが、鉄鉱石の産出で有名な同国最北部のキルナ地域で、永久磁石として最も強力なネオジム磁石に欠かせないレアアース(REE)の巨大鉱床を発見した。ネオジム磁石はEVや発電モーター、携帯機器など…詳細を見る -
英Virgin Atlantic、廃棄食用油由来の燃料による旅客機の初飛行を計画
大手航空会社の英Virgin Atlanticは2022年12月16日、持続可能な航空燃料(SAF)のみでロンドン-ニューヨーク間を飛行する計画を発表した。機体はボーイング787を使用して、SAFが既存の航空燃料を代替で…詳細を見る