カテゴリー:エンジニア分野別
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淡水化も精製も不要――海水から直接水素を製造する安価な手法を開発
オーストラリアのアデレード大学化学工学科の研究チームが、淡水化や精製、アルカリ化などの前処理プロセスなしに、天然の海水をそのまま原料として直接電気分解し、水素を安価に製造する手法を考案した。表面にCr2O3層を導入したC…詳細を見る -
テキサス大の研究者ら、地球の地殻の下に未知の溶融岩石層「melt」を発見
米テキサス大学オースティン校の研究者たちは、地球表面の地殻とプレートのすぐ下に、部分的に溶けた岩石の新しい層「melt」を発見した。同チームはこれを、学術誌『Nature Geoscience』に2023年2月6日付で発…詳細を見る -
NASA、革新的な宇宙技術開発を助成するNIACプログラムに14のコンセプトを選出
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2023年1月10日、将来NASAのミッションへと成長する可能性のある革新的な宇宙技術開発を助成するNIAC(NASA Innovative Advanced Concepts)プログラム…詳細を見る -
水蒸気を含むガスから有機溶媒だけを回収する吸着材を開発 産総研
国立研究開発法人産業技術総合研究所は2023年2月16日、青色顔料として使われるプルシアンブルーを改良し、メタノールを回収、濃縮できる新しい吸着材を開発したと発表した。化学工場などから排出される水蒸気を含むガスからメタノ…詳細を見る -
Wi-SUN FANを用いた無線機1000台の自律通信試験に成功 京大など研究グループ
京都大学は2023年2月16日、同大学大学院情報学研究科が日新システムズと共同で、国際無線通信規格 Wi-SUN FAN(Field Area Network)を用いて、1ネットワークあたり最大1000台によるマルチホッ…詳細を見る -
元NASAのエンジニア、キラキラ爆弾で泥棒に復讐する動画をYouTubeで公開
You TuberのMark Rober氏は2022年12月17日、自作の「キラキラ爆弾(glitter-bombs)」で泥棒に復讐する動画を公開した。Rober氏は元NASAとAppleのエンジニアで、チャンネル登録者…詳細を見る -
世界初の半潜水式浮遊型の風力発電所――稼働から2年で出力78GWhを達成
風力発電所「WindFloat Atlantic」を開発したWindplusコンソーシアムは2023年1月23日、同発電所の稼働実績を発表した。フル操業の開始から2年目の2022年に、前年比で5%の出力増加となる78GW…詳細を見る -
仮想現実で実物を触っているかのような触覚を実現するハプティクス・グローブ「Maestro EP」
仮想現実(VR)や拡張現実(AR)に触覚をもたらすハプティック(触覚)インターフェース開発を手掛けているスタートアップのContact CIは、2023年1月5日から8日まで米ネバダ州ラスベガスで開催された、世界最大のテ…詳細を見る -
数千年の寿命の秘密――MIT、ローマンコンクリートが持つ「自己修復性」を解明
MITを中心とする研究チームが、ローマ時代のコンクリート構造が数千年に渡る耐久性を維持しているメカニズムについて解析し、コンクリート中に分散する「ライムクラスト」の存在が主要な役割を果たしていることを明らかにした。この知…詳細を見る -
業界最小クラスの1608サイズ短波長赤外デバイスの量産技術を確立 ローム
ロームは2023年2月16日、物質検出を必要とするポータブル機器やウェアラブル/ヒアラブル機器向けに、業界最小クラスの1608サイズ(1.6×0.8mm)を実現できる短波長赤外(SWIR)デバイスの量産技術を確立したと発…詳細を見る