カテゴリー:エンジニア分野別
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VR環境で足先と連動する余剰肢ロボットアームを開発――第3、第4の腕が生じたような感覚 東大ら
東京大学 先端科学技術研究センターは2022年6月27日、同センター、東京大学大学院、慶應義塾大学大学院および豊橋技術科学大学大学院の共同研究チームが、VR(仮想現実)環境で足先と連動する余剰肢ロボットアームを開発したと…詳細を見る -
5G帯域の電波を選択的に吸収するシートを開発――薄型、軽量でさまざまな意匠にも対応可能 DNP
大日本印刷(DNP)は2022年6月28日、5G通信に用いるミリ波帯(28GHz帯)やSub6帯(3.7GHz帯、4.5GHz帯)において、特定の周波数の電波のみを選択的に吸収することで漏洩や干渉を防ぐ薄型、軽量の電波吸…詳細を見る -
ショットグラスのウイスキーの真贋を保証――食べられるQRコードタグを開発
アメリカのパデュー大学と韓国の国立農業科学院の研究チームは、ウイスキーや液状医薬品の容器に入れることができる、QRコード付きの可食性タグを開発した。タグは特殊な絹でできており、消費者はスマートフォンのアプリでコードの情報…詳細を見る -
モード多重伝送における光強度差を柔軟に補償する光デバイスを開発 NTTと北大
NTTは2022年6月27日、異なるモードの信号光間で、伝送時の減衰量および増幅器中の増幅効率が異なるために発生する光の強度差を可変的に補償する小型光デバイスを、北海道大学と共同で開発したと発表した。 1本の光ファ…詳細を見る -
高速応答かつ高測定精度のコアレス電流センサを開発し、量産を開始 村田製作所
村田製作所は2022年6月27日、高速応答性と高い測定精度を兼ね備えたコアレス電流センサ「MRDシリーズ」を開発し、量産開始したと発表した。 インバータやDC-DCコンバータの高効率化ニーズが高まる中、高効率で電力…詳細を見る -
イオン推進の静音ドローンが、生活圏などへ活躍の場を広げる
テクノロジースタートアップ企業の米Undefined Technologiesは2022年4月18日、イオン推進技術を特徴とする静音ドローン「Silent Ventus」の開発状況を発表した。 ドローンの騒音対策は…詳細を見る -
固体と液体を混ぜて使う、新しいインクジェット3Dプリンティング手法――ロボットをゼロから造形する未来へ
固体材料と液体材料を混合して同時に造形する新しい3Dプリンティング手法が開発された。この成果は、手作業で部品を組み立てることなく、ボタンを押すだけでロボットや伸縮性のある電子医療機器の全体を3Dプリントできる未来をもたら…詳細を見る -
感圧塗料で車体表面の風圧分布を瞬時に推定する技術を開発 東北大
東北大学は2022年6月24日、同大学大学院工学研究科の研究グループが、周囲の圧力に反応する特殊な塗料を用いて自動車などの車体表面の風圧分布や周囲の風向きを推定する技術を開発したと発表した。実用化できれば、突風や対向車と…詳細を見る -
軽量Bピラーを世界で初めてCX-60に採用 マツダと日本製鉄が共同開発
日本製鉄は2022年6月22日、マツダと共同開発したTWB(テーラードウェルドブランク)構造の軽量Bピラーが、マツダの新型ラージSUV「CX-60」に採用されたと発表した。TWB技術で接合した軽量Bピラーが車体に採用され…詳細を見る -
迫撃砲やドローンを迎撃する、高エネルギーレーザー砲の迎撃能力を実証
防衛技術を手掛ける米Raytheon Intelligence & Space(以下、RI&S)および米Kordは、2022年5月16日、高エネルギーレーザー兵器の迎撃能力を実証したと発表した。この発表は、ホワイトサンズ…詳細を見る