カテゴリー:エンジニア分野別
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海洋哺乳類の生態調査と保護を目的とした、自律航行型の水上ドローン
米Saildroneは2023年9月7日のブログで、人間の活動から海洋哺乳類を保護するための、水中音響システム「パッシブ音響アレイ」を発表した。海洋哺乳類を検出し、分類、および位置特定する上で、重要な音響技術の目標を達成…詳細を見る -
独H2FLY、液体水素を燃料として使う電動飛行機の有人試験飛行に成功
ドイツのシュトゥットガルトを拠点に、航空機用の水素燃料電動パワートレインシステムを開発するH2FLYは2023年9月7日、液体水素を燃料として使う電動航空機の有人試験飛行に成功したと発表した。 フライトは、航空機に…詳細を見る -
MIT、テイルシッター型VTOL向けに複雑で高速なアクロバット飛行を可能にするアルゴリズムを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、捜索救難などに適したテイルシッター型垂直離着陸機(以下、テイルシッター)向けに、複雑な高速アクロバット飛行を可能にする軌道計画制御用アルゴリズムを新しく開発した。この研究は、202…詳細を見る -
EVバッテリーや鉄道⾞両まで幅広い用途に対応する高いシール性を実現した、高発泡シリコーンフォームを開発 イノアック
イノアックコーポレーションは2023年10月6日、高発泡シリコーンフォーム「NanNex」の新シリーズとして高硬度のTL7404を開発し、ラインアップに加えたと発表した。 NanNexは耐熱性/耐寒性に優れ、低燃焼…詳細を見る -
結晶の「ズレ」が音速を超えて伝播することを実証――超高速X線イメージングで観察 大阪大学ら
高輝度光科学研究センターは2023年10月5日、大阪大学や理化学研究所(理研)などの研究グループが、結晶中の転位が物質固有の音速よりも速く伝播する現象を、理研のX線自由電子レーザー施設「SACLA」で確認したと発表した。…詳細を見る -
Redwire 国際宇宙ステーションでヒトの半月板のプリントに成功
2023年9月7日、米Redwireは、国際宇宙ステーション(ISS)の3D BioFabrication Facility(BFF)で、ヒトの膝半月板の3Dバイオプリントに成功したことを発表した。米軍兵士の最も一般的な…詳細を見る -
再生可能エネルギーを水素として貯蔵できる安価な触媒を開発
香港城市大学(CityU)と英インペリアル・カレッジ・ロンドンの共同研究チームが、電気エネルギーを水素として貯蔵できる、白金単原子ベースの触媒を開発した。同研究成果は2023年9月13日、「Nature」誌に掲載された。…詳細を見る -
AIを使わずに、写真をアニメ映画風に加工するカメラアプリ「Cinemin」
ソフトウェアベンダーの米Tinrocketは2023年8月28日、AI(人工知能)を使用せずに、アニメーション写真や動画を撮影するiOS版カメラアプリ「Cinemin」を発表した。 一般に、生成AIの画像は、オンラ…詳細を見る -
インド初の太陽観測衛星「Aditya-1」を搭載したロケットの打ち上げに成功
インド宇宙研究機関(ISRO)は、2023年9月2日、インド初の太陽観測衛星「Aditya-1」を搭載したロケット「PSLV-C57」の打ち上げに成功した。 Aditya-1は63分20秒飛行した後、地球周回軌道へ…詳細を見る -
製造工程の検査機器を制御する、ノーコードのAIアプリ開発環境「Flojoy Studio」
カナダのスタートアップ企業Flojoy は、ハードウェア等の製造工程での試験を指すTMC(Test, Measurement, & Control)に特化した、Pythonベースのオープンソースのプラットフォーム「Flo…詳細を見る