カテゴリー:エンジニア分野別
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スキルミオンを利用し、従来の1000分の1の消費電力で動作するマイクロデバイス――持続可能な高性能ビットスイッチとして機能
商用メモリ技術に比べ消費電力が1000分の1という、革新的なマイクロエレクトロニクスデバイスが開発された。これは、将来の演算技術が、非常に少ないエネルギーでより高速にデータを処理できるようにする道を開くものだという。シン…詳細を見る -
水素エンジン車向け高圧水素減圧弁の開発に着手――燃料電池自動車向けの製品開発を応用 ジェイテクト
ジェイテクトは2024年5月7日、水素エンジン車向けの高圧水素減圧弁の開発に着手したと発表した。 水素エンジン車は、ガソリンの代わりに水素をエンジンで燃焼させ、その爆発によって生じたエネルギーを駆動力に変換する。水…詳細を見る -
人間の動きを模倣可能な生成AIの基盤技術を開発――運動生成タスクへの応用に期待 東北大学とスイス連邦工科大学
東北大学は2024年5月7日、同大学大学院工学研究科およびスイス連邦工科大学ローザンヌ校の共同研究チームが、人間の動きを模倣できる生成AI(人工知能)の基盤技術を開発したと発表した。 深層学習と強化学習を組み合わせ…詳細を見る -
数秒で充電可能なナトリウムイオン蓄電技術を開発
韓国科学技術院(KAIST)の研究チームが、数秒で充電可能な高出力のナトリウムイオン蓄電技術を開発した。同研究成果は2024年3月27日、「Energy Storage Materials」誌に掲載された。 ナトリ…詳細を見る -
無人機「XQ-58A Valkyrie」、F35戦闘機との協調飛行で統合電子攻撃に成功
Valkyrie in Flight with Crewed 5th Gen Fighters "The appearance of U.S. Department of Defense (DoD) visual in…詳細を見る -
【5/8~5/13開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、5/7時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けますよ…詳細を見る -
国内最大規模のバイナリー方式地熱発電所を北海道で運転開始――設備容量6.5MW オリックス
オリックスは2024年5月1日、国内最大規模のバイナリー方式地熱発電所「南茅部地熱発電所」を北海道で運転開始したと発表した。 「バイナリー方式」は、地下から取り出した熱水によって、水よりも沸点が低い媒体を沸騰させ、…詳細を見る -
超高剛性2軸延伸ポリプロピレンシートを開発――印刷による加飾が可能 エフピコ
エフピコは2024年4月30日、賦形性に優れた150~300μmの超高剛性2軸延伸ポリプロピレン(OPP)シートと、同シートを熱融着した厚さ1~3mmの積層OPPシートを開発したと発表した。 同シートは、同社が有す…詳細を見る -
陸上移動と飛行を両立する、モジュール式の「空飛ぶクルマ」――中国で型式証明を申請
中国のXPENG AEROHTは2024年3月25日、同社が「Land Aircraft Carrier(陸上の航空母艦)」と名付けた電気自動車に搭載する、モジュール式の空飛ぶクルマ(コードネーム:X3-F)について、型…詳細を見る -
米MIT、3Dプリンターで安価に高性能のソレノイドを製造
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、医療機器や家電製品など、電子機器の基本構成要素として広く使用されているソレノイドを3Dプリンターで造形し、従来の3Dプリント製ソレノイドより最大3倍大きな磁場を発生させ…詳細を見る