カテゴリー:エンジニア分野別
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次世代型ロボットの性能を高める新機構モーターを考案
スタンフォード大学の研究チームは、バネを用いた新しいタイプのアクチュエーターを開発し、それを利用して動的な動きをより効率的に行うことができる電気モーターを考案した。この電気モーターは、一般的な電気モーターよりも大幅に少な…詳細を見る -
もし皆の記憶からスマホが消えた世界だったら——天気予報専用ガジェットを作る
最近では、スマートフォンがあれば何でもできてしまう。デジカメがなくても写真が撮れるし、ラジカセがなくても音楽が聴ける。でもこの「1つで何でもできる」ことによって失われてしまった浪漫はあると思う。 例えば天気予報。昔…詳細を見る -
強靭性と生分解性を両立する次世代型ポリ乳酸を開発――環境循環型バイオプラスチック素材として期待 神戸大学ら
神戸大学は2024年4月10日、同大学大学院イノベーション研究科と産業技術総合研究所(産総研)、カネカが共同で、強靭性と生分解性を両立する次世代型ポリ乳酸を開発したと発表した。使用時は強靭だが、使用後は水中でも速やかに生…詳細を見る -
良否判定機能と成形条件調整機能を搭載した、金型内計測システムを発売――AIを活用 双葉電子工業
双葉電子工業は2024年4月10日、金型内計測システム(モールドマーシャリングシステム)の新しいラインアップとして、MAZINが開発した「射出成形AIシステム」を2024年4月11日より販売すると発表した。AIを活用した…詳細を見る -
航空機に曳航される貨物用グライダー「Aerocart」――単位重量あたりの運用コストを65%削減
米Aerolaneは、自律飛行する貨物用グライダー「Aerocart」を開発し、航空輸送の課題に挑んでいる。Aerocartは、動力を持つ航空機(主機)の後流に乗って、曳航されるように「サーフィン」しながら、高い燃費効率…詳細を見る -
世界最大クラスの出力をもつOrbitalの潮力発電装置「O2」――アメリカでの運用に前進
非営利のエネルギーサービス団体である米Orcas Power & Light Cooperative(OPALCO)は、2024年3月13日、同団体の潮力発電プロジェクトの推進に際して、スコットランドのOrbital M…詳細を見る -
世界初、4ストロークアンモニア燃料エンジンを開発――重油と比べて最大90%以上の温室効果ガスを削減 IHI原動機
IHI原動機は2024年4月8日、4ストロークアンモニア燃料エンジンを開発したと発表した。内航船(A-Tug:アンモニア燃料タグボート)の主機関に向けたものとなっている。 同社は2023年4月、同社の群馬県太田工場…詳細を見る -
小径ボーリングバイトを発売――ナノ多結晶ダイヤモンドを採用、長時間の超硬合金加工が可能 住友電気工業
住友電気工業は2024年4月8日、小径ボーリングバイト「DABX型」を開発したと発表した。同年5月に販売を開始する。価格は、標準品の「DABX035R-02 NPD10」で6万4200円(税別)となる。 同製品は、…詳細を見る -
追跡実験を伴う大規模スクリーニングにより、高性能な新規太陽電池材料を発見
米ダートマス大学が率いる研究チームは、追跡実験を伴う大規模スクリーニング手法を使用し、高性能な太陽電池向けの新たな光吸収材料を発見した。同研究成果は2024年3月11日、『Joule』誌に掲載された。 研究チームは…詳細を見る -
ベルギーのCowboy、オールロード型の電動バイク「Cross」を発売
ベルギーの電動バイクメーカーCowboyは、2024年3月20日、同社初となる様々な地形に対応するオールロード型モデル「Cross」を発表した。 Crossのフレームデザインは、ステップオーバーとステップスルーの2…詳細を見る