カテゴリー:エンジニア分野別
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冨士色素、イオン液体の研究開発や製造を開始——用途はアルミニウム空気電池の二次電池化など
冨士色素は2016年9月2日、イオン液体の研究開発、合成、製造を開始したと発表した。イオン液体の主な用途には、アルミニウム空気電池の二次電池化などを想定している。 イオン液体は、イミダゾリウムイオンやピリジニウムイ…詳細を見る -
写真やステンドグラスが発電――インクジェットで製造できる太陽電池
フィンランドのアールト大学の研究チームは、イギリスのEnergy & Environmental Science誌に、「Dye-sensitized solar cells with inkjet-printed dye…詳細を見る -
BMWの「M140i/M240iクーペ」、新世代エンジンの搭載で4.6秒で時速100kmまでの加速が可能
BMWは2016年9月1日、新世代エンジンの搭載により動力性能や燃費を従来モデルから向上させた「BMW M140i」と「BMW M240i クーペ」を全国の正規ディーラーで発売した。車両本体価格は従来モデルから据え置いた…詳細を見る -
富士通セミコンダクターら3社、カーボンナノチューブを使った不揮発性メモリの共同開発に合意
富士通セミコンダクターと三重富士通セミコンダクターは、米Nanteroのカーボンナノチューブ(Carbon Nanotube)を利用した不揮発性メモリ「NRAM」のライセンスを受け、55nmテクノロジーでの商品化に向けて…詳細を見る -
富士経済、電池関連世界市場予測を発表――リチウムイオン2次電池は大幅拡大
富士経済は、2次電池15品目、1次電池8品目の世界市場と開発動向を調査し、その結果を報告書「2016 電池関連市場実態総調査 上巻」にまとめた。 2次電池の世界市場は、2016年見込みが6兆7034億円、2020年…詳細を見る -
マクルウ、生体分解性マグネシウム合金ステント向けのマグネシウム合金チューブ冷間引抜き加工に成功
マクルウは2016年8月29日、生体分解性マグネシウム合金ステントを想定したマグネシウム合金チューブの冷間引抜き加工に成功したと発表した。 加工に成功したマグネシウム合金チューブのサイズは外径が2mm、肉厚が0.1…詳細を見る -
ZMP、ルネサス製車載SoC搭載の1/10スケール実験車両を開発開始
ZMPは2016年8月30日、ルネサスエレクトロニクスの車載向けSoC「R-Car」を搭載した、実車の1/10スケールの実験車両「RoboCar 1/10 R-Carパッケージ」(仮称)の開発を開始したと発表した。 …詳細を見る -
東大が水ベースのリチウムイオン伝導性液体を発見、超3V級電池の電解液に
東京大学は2016年8月27日、“水”をベースとした安全・安価・高性能なリチウムイオン伝導性液体「常温溶融水和物(ハイドレートメルト)」を発見したと発表した。この液体は、高いリチウムイオン輸送特性と高い電圧耐性を備え、3…詳細を見る -
2025年の国内ストレッチャブルデバイス市場規模は約600億円 矢野経済研究所が予測
矢野経済研究所は2016年8月29日、国内ストレッチャブルデバイス市場についての調査結果を発表した。同社の予測によると、国内のストレッチャブルデバイス市場規模はメーカー出荷金額ベースで2020年に211億円、2025年に…詳細を見る -
髪の毛の100分の1の薄さ。巻いて持ち運べる第3世代太陽電池を開発
人間の髪の毛と比べて100分の1という薄さの柔軟な太陽電池を、米ケネソー州立大学サザンポリテクニック工学・技術工学部の研究チームが開発した。 同チームは、さまざまなナノ材料を研究。より安価で高効率の第3世代太陽電池…詳細を見る